Tag archives for クラウドファンディング - Page 5

研究成果

音の最小単位「国際音声記号」の魅力に迫る – 慶應大・川原繁人准教授インタビュー

「」は普通、「まうんと・ふじ」と発音するが、実は「ふ」は「FU」でも「HU」でもない。この違いを理解するには、「ふ」をさらに細かい要素に分解していく必要がある。音声学者たちは、国際音声記号(IPA:I… この記事を読む
お知らせ

【新着プロジェクト】富士山頂の測候所から、大気汚染物質の広がりの謎にせまる!

大気汚染はあっという間に地球全体に広がります。その速度は、南北方向であれば数ヶ月、東西方向であれば、たったの数週間で地球の裏側まで到達するといいます。大気汚染は日本国内だけの問題ではなく、地球全体の問… この記事を読む
お知らせ

海底に突き刺さった潜水艦は特定できたのか? – 浦環博士のプロジェクト報告会レポート

academistのクラウドファンディングプロジェクト「海底に突き刺さった潜水艦は伊58か?」の支援者向けプロジェクト報告会が、10月10日に東京で開催されました。報告会では、8月22日から25日にか… この記事を読む
研究成果

「フィンガービジョン」でロボットのための人工知能研究を加速させる – 東北大・山口明彦助教

  【academist挑戦中】「フィンガービジョン」でロボット研究を加速する! 触覚と視覚が融合したセンサ「フィンガービジョン」の開発を進めている東北大学大学院情報科学研究科の山口明彦助教… この記事を読む
研究成果

歴史学は”論文5年、史料100年” – 小田原藩の歴史を捉え直す東海大学・馬場弘臣教授

【academistプロジェクト】古文書を翻刻し、新しい江戸時代史像を描き続けたい! 教科書に理路整然とまとめられた歴史的事実を見ると、私たち人間の歴史はあたかもすべて理解されているように思えてしまう… この記事を読む
お知らせ

「地球最後のフロンティア『深海』に研究者は何を見る?」高井研博士vs浦環博士のトークイベントレポート

地球に残された最後のフロンティアであると言われている「深海」。世界トップレベルの研究者たちは、そんな深海という極限環境をどのように見ているのでしょうか。7月26日、海洋ロボット開発の第一人者であり、現… この記事を読む
研究者の今

「古文書を読める人をもっと育てたい」 – 東海大・馬場弘臣教授が考える歴史研究の意義とは

日本の和紙は世界一優秀な紙です。奈良正倉院文書に代表されるように、今から1000年くらい前の書類でも、和紙に墨で書かれたものなら平気で読むことができます。このような江戸時代以前の和紙に書かれた史料のこ… この記事を読む
お知らせ

古文書を翻刻し、新しい江戸時代史像を描き続けたい! – 東海大学の歴史学者がクラウドファンディングに挑戦

東海大学教育開発研究センター・馬場弘臣教授のプロジェクト「古文書を翻刻し、新しい江戸時代史像を描き続けたい!」がスタートしました。 馬場教授は、江戸時代に小田原城の城主であった大久保家に注目した研究を… この記事を読む
お知らせ

海底に突き刺さった潜水艦は伊58か? – 海中ロボットの第一人者、海底に眠る潜水艦調査に挑む

  日本の海中ロボット研究の第一人者である東京大学の浦環(うら・たまき)名誉教授は、30年にわたり自律型海中ロボットの研究開発を行い、約20台の先鋭的なロボットを世に送り出してきました。浦先… この記事を読む
研究成果

【特別寄稿】乾いても死なないクマムシの謎。その鍵を握るのは……?

よく聞かれる質問の中に「どうしてクマムシを研究しはじめたんですか?」というものがある。「そのクマムシ帽子はどうやって頭にくっついているんですか?」の次に、頻繁に聞かれる質問である。 クマムシの道に入っ… この記事を読む