Author Archives: 周藤 瞳美

イベント

ダイバーシティの促進で、量子分野を盛り上げる -「量子技術人材におけるジェンダー平等」開催レポート

量子コンピューティングや量子暗号に代表されるように、かつては見ることさえ難しかった量子は、測定技術や周辺テクノロジーの進歩によって「操作の対象」となり、現在ではさまざまな分野での応用が進む。未来社会の… この記事を読む
お知らせ

産学協働で”人々の幸せ”の定量化に挑む – Santenが求めるアカデミアの学際的な「知」

企業活動とその発展、ひいてはより良い社会づくりに対してアカデミアが貢献できる手段は、研究成果の実用化や社会実装だけではない。変化が激しく不確実性が高い今の時代においては、アカデミアの「知」そのものが求… この記事を読む
お知らせ

【研究キャリアの生かし方 特別編】副業・フリーランスとしての技術リサーチャーという働き方 – リンカーズ株式会社 オープンイノベーション研究所

異業種・異分野が有する技術やアイデアなどを組み合わせて革新的な製品・サービスやビジネスモデルを開発する「オープンイノベーション」が、近年ますます重要視されています。ここで課題となるのが、マッチングです… この記事を読む
研究成果

空気を肥料にする「窒素固定作物」は、ハーバー・ボッシュ法を代替できるのか? – 名古屋大・藤田祐一教授インタビュー【後編】

空気中の窒素を自ら肥料に変換して生育する「窒素固定作物」。名古屋大学大学院生命農学研究科 藤田祐一教授は、そんな夢のような植物の創出を目指している。実現のカギとなるのが、一部の原核生物がもつニトロゲナ… この記事を読む
研究成果

ゼニゴケにはあってタバコにはない遺伝子を追求したら、100年越しの謎が解明できた – 名古屋大・藤田祐一教授インタビュー【前編】

植物にとって、最も重要な栄養成分のひとつである窒素。空気中には大量に含まれるありふれた元素だが、植物の生育にはそのままでは利用できないため、現状では肥料として補給する必要がある。しかし、将来的に空気中… この記事を読む
イベント

お蔵入りになってしまった学会発表をオンラインで! 「アカデミスト学会」開催レポート

本来ならば、3月は学会シーズンの真っ只中。しかし今年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、さまざまな学会が開催中止に追い込まれてしまいました。 そこでアカデミストは3月14日(… この記事を読む
研究成果

深海や地底の微生物を追う研究者が、放射能問題に取り組むワケ – 東京大学・鈴木庸平准教授

深海や地底は、光合成生物が誕生する前の地球環境に似ているといわれている。そうした極限環境に住む微生物の活動について研究し、生命の起源や地球初期生命の謎に迫っているのが、東京大学大学院 理学系研究科 地… この記事を読む
研究成果

10兆分の1秒の世界で起きる誰も見たことのない現象を追う – 「時間分解分光法」で挑む、学習院大学・岩田耕一教授

10兆分の1秒、と聞いてピンとくる人は多くないだろう。私たちにとってはあまりに短すぎる瞬間でも、分子から見るとその姿を変化させるのには充分ともいえる時間だ。そんな、ピコ秒(10-12=1兆分の1秒)〜… この記事を読む
イベント

研究は未来を創る、創るを応援できる 「第4回academist PRIZE」開催レポート

アカデミストは2019年10月5日(土)、リアルクラウドファンディングイベント「academist PRIZE 」を東京・大手町ビル6Fのにて開催しました。イベントには11名の研究者が登壇し、約30名… この記事を読む
研究成果

消費者の「これ食べごろ! おいしい!」は多様でおもしろい – 神奈川県農業技術センター 鈴木美穂子主任研究員が語る、農作物マーケティングの魅力

良いものをつくっただけでは売れない時代になってきたと言われているが、農作物も例外ではない。マーケティングによって農作物の付加価値を高め、潜在的なニーズを持つ消費者へきちんと届けていくことが求められてい… この記事を読む