Archives for 研究コラム

研究コラム

人類はなぜ森林のなかで地上生活を始めたのか – ボノボとチンパンジーの生態から探る

なぜ人類は木から降りてサバンナで生活を始めたのか、という議論をよく聞きます。しかし最初期の人類は森林環境、あるいは少なくとも生活圏のなかに森林が入り混じった湿潤な環境で生活していました。ヒトの祖先は木… この記事を読む
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カーボンの中に金属が規則配列した触媒 – 貴金属に替わる安価な触媒開発を目指して

奥ゆかしい材料、カーボン まず、今回の発見の鍵である「カーボン(炭素)」について説明します。みなさんがよくご存じの炭素同素体は、ダイヤモンドと黒鉛でしょう。最近は、フラーレン類、カーボンナノチューブ類… この記事を読む
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脱水しても生き延びる「ネムリユスリカ」が支えてくれる、乾燥状態での酵素活性

脱水しても生き延びるネムリユスリカ ネムリユスリカは、アフリカの半乾燥地帯の水たまりに生息する昆虫です。乾季に、乾いた水たまりの土の中で、幼虫の体水分が脱水し、代謝や呼吸を停止させて休眠状態となります… この記事を読む
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“ゴキブリ”にタネまきしてもらう植物「ギンリョウソウ」

「植物の実を食べ、タネを運ぶ動物は何?」と尋ねられたら、どう答えるでしょうか。多くの人はヒヨドリやツグミ、テンなどを思い浮かべ、トリやケモノ(鳥類・哺乳類)と返答することでしょう。一方、昆虫と答える人… この記事を読む
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高いトポロジカル数をもつ磁気スキルミオンを発見 – 超小型メモリデバイスの開発に向けて

私たちの研究グループでは、物質中の電子の振る舞いを理論的に調べています。電子は、ミクロな荷電粒子であるとともに磁石としての性質を持ちます。そのため、電子の振る舞いを調べることで、物質が示す電気伝導性や… この記事を読む
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地球のマントルはどのようにしてできたのか? – 最新レーザー装置を使った実験が紐解く地球マントルの歴史

初期の地球は融けていた 我々人類を始めとする生物を育んできた地球は一体どのようにしてできたでしょうか? 約138億年前に宇宙が創成したとされるビッグバン理論が確立された現在でも、46億年の地球の歴史に… この記事を読む
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建築家のいない建築はどのようにできるのか? – 細胞質流動の研究から「隠れた秩序」に迫る

細胞は「建築家のいない建築」 私は生物学の研究者ですが、実は20歳くらいまで生物学にはほとんど興味をもっていませんでした。「ものを作る・設計すること」、とくに都市計画に興味をもっていました。店や工場、… この記事を読む
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酢酸を使って乾燥ストレスに打ち勝つ植物の生存戦略とは 

環境応答とエピジェネティック制御 あらゆる生命活動の基本となる「水」の欠乏は、生物にとってクリティカルヒットになります。地球温暖化にともなう気候変動により、世界各地で長・短期に関わらず乾燥や干ばつが起… この記事を読む
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マクロな「流れ」とミクロな「量子」の関係 – 曲がった空間の幾何学を用いて「流れ」を理解する

水やコーヒーなどの私たちの身近にありふれた「流体」。これらの身近な物質の「流れ」を、現代物理学が到達した極微の視点から眺めるとどのように理解できるのでしょうか。ここでは、幾何学の言葉で「流れ」を理解す… この記事を読む
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【特別寄稿】深海生物「テヅルモヅル」とは何者か?

これまでacademist journalにテヅルモヅルに関する記事をいくつか寄稿してきたが、せいぜい「深海生物である」という説明にとどまっていたように思う。本稿では、テヅルモヅルとはどういう生きもの… この記事を読む