Tag archives for 物理学

研究コラム

天の川銀河「巨大ガンマ線バブル」の謎に迫る – 1000万年前の大爆発をX線で検証

ほとんどの銀河の中心には巨大ブラックホールが潜んでおり、宇宙初期には非常に明るい特殊な銀河(クェーサーなどの活動銀河)が多数存在しました。天の川銀河の中心にも太陽の400万倍の質量を持つブラックホール… この記事を読む
インタビュー

月が深層海洋大循環を引き起こす? –「乱流」との関係を探る 東京大学・日比谷紀之教授

海は、日本に暮らす人々にとって非常に身近で大切な存在だ。そんな海を対象とした学問「海洋学」は、海流などを研究する海洋物理学や、海の生きものを対象とする海洋生物学、海洋開発の手法を考察する海洋工学、海洋… この記事を読む
研究コラム

トップクォーク対とヒッグス粒子の同時生成を初観測!

2012年に、素粒子の質量の起源と深いかかわりのあるヒッグス粒子が発見されました。欧州原子核研究機関(CERN)に建設された大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使った2つの実験グループ、ATLASとC… この記事を読む
研究コラム

X線スペクトル測定×機械学習 – 学習と予測による実験計画の自動決定

機械学習とは? 最近、人工知能(Artificial Intelligence: AI)関連のニュースは毎日のように流れており、 AI内蔵のスマートフォン、スマート家電やAIを使ったサービスの普及など… この記事を読む
研究コラム

複雑な量子状態をチェックする – 量子スプレマシーの実証に向けて一歩前進!

次世代の計算機「量子コンピュータ」 普段我々が目にしているマクロな世界では、ニュートン力学などの古典力学のルールに従って運動が起こります。現在のコンピュータ(スーパーコンピュータを含む)は、古典力学の… この記事を読む
研究コラム

雷が雲の中に隠れた天然の加速器を破壊した!? – 放射線・大気電場・電波観測で挑む高エネルギー大気物理学

雷・雷雲は天然の加速器だった 相模湖上空を駆け抜ける稲妻。近年の研究で雷や雷雲が天然の加速器として働いていることが明らかとなっている。(撮影:和田有希) 現代の物理学では素粒子や原子核の性質を調べるた… この記事を読む
インタビュー

若手が活躍できるチーム作りの秘訣とは? – 雷雲プロジェクトから見えてくる、新しい研究スタイル

2015年10月からacademistで研究資金の募集を開始し、目標金額を大きく上回る160万円をクラウドファンディングで獲得した「雷雲プロジェクト」。2016年には科研費獲得によって研究が軌道に乗り… この記事を読む
インタビュー

宇宙でも素粒子でもない物理学 -「統計力学」の魅力を慶應大・白石直人研究員に聞く

「私たちの身近なスケールに近い現象にも、未解決問題はたくさんあるんです」と話すのは、慶應義塾大学・白石直人研究員。統計力学を専門とする若手物理学者だ。高校時代は、ミクロな世界を追求することであらゆる自… この記事を読む
研究コラム

「量子スピン液体」の神秘性 – 宇宙と物質のあいだにある不思議な対応関係とは

固体なのにドロドロ? 「量子スピン液体」とはなんでしょう? この疑問に答えるためにはまず、「量子」「スピン」「液体」という3つの概念について物理学的に理解する必要があります。「液体」は皆さんご存知のと… この記事を読む
研究コラム

なぜ「ファラデーの電磁誘導の法則」は2とおりの方法で導かれるのか?

磁場を時間変化させることで起電力が生まれる「ファラデーの電磁誘導の法則 (Flux Rule)」を覚えていますでしょうか。法則として暗記した記憶のあるかたもいらっしゃるとは思いますが、実はこのFlu… この記事を読む