Tag archives for 異分野融合

研究者の今

全国初の学際研究に特化した対話型学術誌「といとうとい」は単なる論文掲載雑誌ではない。

※本記事は、下記クラウドファンディングのチャレンジャー・宮野公樹さんによる寄稿です。著者単独による仮想インタビュー形式でお届けします。 <関連クラウドファンディングプロジェクト(すべて支援期間終了)>… この記事を読む
お知らせ

産学協働で”人々の幸せ”の定量化に挑む – Santenが求めるアカデミアの学際的な「知」

企業活動とその発展、ひいてはより良い社会づくりに対してアカデミアが貢献できる手段は、研究成果の実用化や社会実装だけではない。変化が激しく不確実性が高い今の時代においては、アカデミアの「知」そのものが求… この記事を読む
イベント

「分岐」という言葉でつなぐ、深海生物テヅルモヅルと希少言語ムラブリ語 – アカデミスト学会ランチョン座談会レポート

損益分岐点、枝葉の分岐、高速道路の分岐——私たちは、日常的に何気なく「分岐」という言葉を使っているが、この概念を研究で専門的に扱っている研究者たちもいる。アカデミストが3月14日に開催した異分野融合型… この記事を読む
研究成果

暗黒物質の研究が惑星形成の研究と出会ったとき – 学際的交流で新しいアクシオン探査法を発見!

暗黒物質の正体は何か? という現代天文学・物理学の最大の問い 宇宙において、恒星や銀河はガスや塵が濃く集まっているところです。一方で、宇宙には極端に密度が薄い領域もあります。これらの密度の違いは実に1… この記事を読む
研究成果

新潟から「日本酒学」でうねりを生み出す! – 新潟大学日本酒学センターの挑戦

新潟大学で今年から開講した講座「日本酒学(sakeology)」をご存知だろうか。日本酒の文化、日本酒と健康、日本酒と農業……、というように、日本酒の裏に隠れているさまざまな事象を体系的に学び、日本酒… この記事を読む
研究成果

学問論とは何か – 京大・宮野公樹准教授にその理念と実践を聞く

【クラウドファンディング挑戦中】「真理探究」とは何か?全分野の研究者79名で挑む! 「全79分野の研究者をひとつの部屋に集めて、この部屋に学問があるって言いたいんです」。そう話すのは、京都大学学際融合… この記事を読む
研究成果

理研・初田哲男博士、分野横断型組織iTHEMSについて語る。「分野融合のカギは、”環境”に尽きる」

インタビュー前編でご紹介したとおり、原子核物理学の分野で優れた業績をあげてきた理化学研究所(理研)の初田哲男博士。現在は、2016年11月に始動した同研究所の数理創造プログラム(iTHEMS)のグルー… この記事を読む
研究成果

集団を絶滅させる”裏切りアリ”の謎に挑む – 京大・土畑重人博士

「アリに学べ!ロボットの集団行動最適化プロジェクト」は、ロボット工学や情報工学、数理生態学など、さまざまな分野を専門とする研究者で取り組む異分野連携型のプロジェクトである。しかし、異分野連携型と言って… この記事を読む

「動物行動学×コンピュータ科学」の異分野融合研究が目指すものとは

現在、academistにてプロジェクトに挑戦中の、動物行動学を専門とする総合研究大学院大学 助教の塚原直樹さんと、コンピューター科学を専門とするシンガポール国立大学リサーチ・フェローの末田航さんは1… この記事を読む