Author Archives: 宮内 諭
オンライン座談会「『役に立たない』科学が役に立つ」開催レポート
学問の世界では、研究者の「なぜ」という知的好奇心が重要だ。研究者たちは自らの好奇心を出発点に想像力を膨らませ、さまざまな仮説を立て、実験、観測、調査で検証し、理論的に体系づけていく。このような基礎研究… この記事を読む
「東アジアの大気汚染研究において、富士山頂はベストな環境だ」 – 早稲田大・大河内博教授
【academist挑戦中】富士山頂の測候所から、大気汚染物質の広がりの謎にせまる! 富士山で大気を採取し、東アジアの大気汚染の現状にせまる研究を進める早稲田大学理工学術院の大河内博教授。現在、富士山… この記事を読む
「地球最後のフロンティア『深海』に研究者は何を見る?」高井研博士vs浦環博士のトークイベントレポート
地球に残された最後のフロンティアであると言われている「深海」。世界トップレベルの研究者たちは、そんな深海という極限環境をどのように見ているのでしょうか。7月26日、海洋ロボット開発の第一人者であり、現… この記事を読む
「細胞内共生は、非常にすぐれた『進化の原動力』である」 – 山口大学創成科学研究科 ・藤島政博教授
【academist挑戦中】ゾウリムシで細胞内共生の仕組みを解明する! 私たちが生きるために必須のエネルギーをつくるミトコンドリアも、光合成を行う葉緑体も、はるか昔に「細胞内共生」という… この記事を読む
不屈の精神で電波望遠鏡を立ち上げる – イシツカ・ホセ博士のサイエンスカフェレポート
2017年2月に「ペルー初となる電波望遠鏡を稼働させ、星の成り立ちに迫る!」プロジェクトで目標金額を達成した、ペルー地球物理研究所 ワンカイヨ観測所のイシツカ・ホセ博士によるサイエンスカフェが、201… この記事を読む
「月面 VS 深海! 探査が難しいのはどっち? – HAKUTOとKUROSHIOによる徹底討論」レポート
38万5000kmというはるか遠くに輝く「月」。“地球最後のフロンティア”とも呼ばれる「深海」。はたして、どちらの方が探査が難しいのでしょうか。4月22日、千葉市科学館にて、2つの探査の特徴を比べるイ… この記事を読む