Archives for 研究成果 - Page 69
今、うんちの化石がアツい?! − 名古屋市科学館の「恐竜・化石研究所」でティラノのうんちとご対面してきた
この春、名古屋で盛り上がっているアレを皆さんはご存知だろうか?! テレビのCMでも、街中のポスターでも、いたるところで目にするそいつは……そう、”ティラノのうんち”である。なんと今、名古屋市科学館では… この記事を読む
酒好きアラサー女ふたりで『ワイン展』に行ってみた
こんにちは、科学系博物館めぐりが趣味の白瀧です。突然ですが、皆さんは、お酒はお好きでいらっしゃいますか。私は大好きです。そして、実はacademist Journal編集長の周藤氏も酒好… この記事を読む
苦難のポスドク時代を乗り越え、「がん予防」の夢に挑む – 北海道大学・藤田教授
現在、がん予防薬開発を目指した研究費をクラウドファンディングで募る北海道大学遺伝子病制御研究所の藤田恭之教授。「細胞競合」の分野の第一線で活躍する藤田教授のキャリアは、決して平坦なもので… この記事を読む
ウンチの化石を科学する!【後編】
前回のような理由で、私は地層中に保存される動物のウンチ化石に関する研究を行っています。これまでに日本だけでなく、ヨーロッパや南米諸国の地層も調査し、ウンチの化石を採取してきました。最終的… この記事を読む
ウンチの化石を科学する!【前編】
日々の生活で絶対にお目にかかるモノ。老若男女問わずどんな国籍の人であれ、それは恐ろしいほど平等に水面(みなも)の中に降臨します。日々の体調や食生活によって、形状はさまざまに変化しますが、… この記事を読む
瀬戸内に浮かぶ“鬼ヶ島”で50年以上見つかっていなかった幻の昆虫を探せ!
瀬戸内海には大小合わせておよそ3000もの島々が浮かんでいますが、その中に「鬼ヶ島」と呼ばれる島があることをご存知でしょうか? 鬼ヶ島までは、香川県の高松港からフェリーでたったの20分。… この記事を読む
農薬に頼りきらない害虫防除に向けて
未だに害虫被害はなくならない 農作物を食べてしまう害虫は、農家に大きな損失をもたらす厄介な存在です。その被害を少しでも減らすために最も普及している対策が、農薬です。農家は、農薬を使うことでターゲットと… この記事を読む
ことばを調べれば歴史がわかる【後編】 – 「タロイモ」の伝播ルートを探る
ことばを調べれば歴史がわかる【前編】はコチラ なぜミズズイキか? 太平洋の多くの地域では、日本のサトイモと同じ種に属するタロイモが主食となっています。サトイモと似ていますが、地下茎すなわち「イモ」は子… この記事を読む
ことばを調べれば歴史がわかる【前編】 – 「歴史言語学」が明らかにすることとは
先史の暮らしをことばから再建する ことばを調べることで先史の文化がわかる、というと、よく不思議そうな顔をされます。考古学なら、発掘した遺物を扱いますから、昔のことを扱うのは自然であるように思えますが、… この記事を読む
カエデの葉を巻く不思議な蛾「ハマキホソガ」の謎
秋のもみじが赤く色づく様は日本の原風景の中でも格別美しく、古くから多くの人の心を魅了しています。そんなもみじはみなさまにとっても馴染み深いのではないでしょうか。今回はそんなカエデ属の植物… この記事を読む