Tag archives for 量子論

研究コラム

身のまわりでもブラックホールの量子現象が起こる? – バタフライ効果における「量子論的な発熱現象」を予言

ブラックホールとは? 2019年4月10日、M87星雲の中心に存在するブラックホールの撮影に成功したというニュースが大きく報道されました。また、2016年には2つのブラックホールが衝突した際に生じた重… この記事を読む
研究コラム

機械学習の関数「ボルツマンマシン」を用いて、量子多体系という難問に挑む

「量子多体系」とは? 量子力学の性質に従う多数の小さな粒子が相互作用しあう系を「量子多体系」と呼びます。たとえば、金属を冷やしていったときに電気抵抗が0になる超伝導現象や、磁石の性質を生み出す磁性の現… この記事を読む
研究コラム

2方式の半導体量子ビットを結合! – 高速で高精度な半導体量子コンピュータに向けて

量子コンピュータとは? 従来のコンピュータでは、半導体デバイスを微細化することでその情報処理能力の向上が実現されてきました。近年では、原子100個程度の大きさでひとつの素子が構成されるまで微細化が進ん… この記事を読む
研究コラム

「ゆらぎ」と「精度」のトレードオフ – 量子操作の不確定性関係

物理法則による「できること」の制限 私たちの生活は、車、エアコン、携帯電話など、さまざまな道具によって支えられています。こうした道具の動作はすべて物理現象として理解できます。あまりにも私たちの日常生活… この記事を読む
研究コラム

複雑な量子状態をチェックする – 量子スプレマシーの実証に向けて一歩前進!

次世代の計算機「量子コンピュータ」 普段我々が目にしているマクロな世界では、ニュートン力学などの古典力学のルールに従って運動が起こります。現在のコンピュータ(スーパーコンピュータを含む)は、古典力学の… この記事を読む
インタビュー

宇宙でも素粒子でもない物理学 -「統計力学」の魅力を慶應大・白石直人研究員に聞く

「私たちの身近なスケールに近い現象にも、未解決問題はたくさんあるんです」と話すのは、慶應義塾大学・白石直人研究員。統計力学を専門とする若手物理学者だ。高校時代は、ミクロな世界を追求することであらゆる自… この記事を読む
研究コラム

「量子スピン液体」の神秘性 – 宇宙と物質のあいだにある不思議な対応関係とは

固体なのにドロドロ? 「量子スピン液体」とはなんでしょう? この疑問に答えるためにはまず、「量子」「スピン」「液体」という3つの概念について物理学的に理解する必要があります。「液体」は皆さんご存知のと… この記事を読む
研究コラム

弱い量子コンピューターはどのくらい強いのか? – 量子スプレマシー研究の最前線

量子コンピューターとは、原子や分子、光など、ミクロな世界を記述する量子力学に基づいて動作するコンピューターのことであり、現在我々が使っているコンピューター(古典コンピューターと呼ばれます)をはるかに凌… この記事を読む
研究コラム

マクロな「流れ」とミクロな「量子」の関係 – 曲がった空間の幾何学を用いて「流れ」を理解する

水やコーヒーなどの私たちの身近にありふれた「流体」。これらの身近な物質の「流れ」を、現代物理学が到達した極微の視点から眺めるとどのように理解できるのでしょうか。ここでは、幾何学の言葉で「流れ」を理解す… この記事を読む
研究コラム

私たちの世界の複雑性はどのように説明されるのか? – 物質の根源「クォーク」に潜むカオス

私たち人間の体や身のまわりにあるものすべて、そして宇宙に浮かぶ星々さえもクォークと呼ばれる素粒子で構成されています。このクォークは発見から数十年経ちます。その運動を記述する方程式もわかっています。静的… この記事を読む
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