Tag archives for 環境

研究コラム

京都大学所有の無人島「畠島」での半世紀にわたるウニ類の継続調査からわかったこと

京都大学・畠島実験地 畠島は、紀伊半島の田辺湾に位置する京都大学瀬戸臨海実験所が管理する無人島です。島内には、岩礁・転石・砂泥地などの多様な底質が見られ、この島を一周するだけで田辺湾周辺の海岸生物相を… この記事を読む
研究コラム

北極海の二酸化炭素吸収量は、海全体の約10%

北極海が吸収する二酸化炭素量が明らかに 北極海およびその周辺海域は、海水温が低いことや植物プランクトンの活動が盛んなことから、大気中の二酸化炭素を吸収すると考えられていました。しかしながら、北極海は、… この記事を読む
研究コラム

自分に都合のいいように環境改変 – 外来種アメリカザリガニの成長戦略

外来生物はなぜ定着できるのか? 外来種や外来生物という言葉を耳にする機会が増えています。外来生物とは、人間活動によって、本来生息していなかった地域に他の地域から導入された生物のことです。アニメの影響で… この記事を読む
インタビュー

「東アジアの大気汚染研究において、富士山頂はベストな環境だ」 – 早稲田大・大河内博教授

【academist挑戦中】富士山頂の測候所から、大気汚染物質の広がりの謎にせまる! 富士山で大気を採取し、東アジアの大気汚染の現状にせまる研究を進める早稲田大学理工学術院の大河内博教授。現在、富士山… この記事を読む
研究コラム

92歳の長生き貝、津波を生き延びていた! – 日本最長寿の二枚貝殻が明らかにする地球環境変動

生活に大きく影響する長周期気候変動 地球の気候はさまざまな周期で変動しています。特に、太平洋においては数十年規模の周期で自然に変動する太平洋十年規模変動などが知られています。太平洋十年規模変動は海流や… この記事を読む
研究コラム

生態系崩壊を告げる「預言者」を探せ?! – レジームシフト研究の最前線

生態系崩壊の予兆は検知できるのか いま自然生態系のバランスを維持する仕組みが壊れ始め、レジームシフトといわれる現象が起きています。レジームシフトとは、目の前に広がる昨日までと何ら変わりのない自然が、何… この記事を読む
研究コラム

大分県別府湾から過去2800年にわたるマイワシ・カタクチイワシの魚鱗化石を発見!

これだけ科学が発達している世の中ですが、私たちが普段口にする魚の個体数の長期的な振る舞いについては実はほとんどわかっていません。漁獲量記録でさかのぼれるのは今から110年くらい前からですが、数百年前、… この記事を読む
研究コラム

外来種のモウソウチク・マダケが里山生態系を脅かす – 温暖化が進めば北日本でも分布拡大する可能性

日本文化と竹林 イネ科タケ亜科(87属1500種以上)は世界中の熱帯から温帯に分布し、日本にも150〜600種が分布するとされています。このなかで、日本で高さが5mを超えるような竹林を形成する… この記事を読む
研究コラム

深海熱水噴出域から浅海へ旅する貝の幼生- 海洋表層で分散するミョウジンシンカイフネアマガイ

海底火山や海嶺、海洋プレートの沈み込み帯周辺には100℃を超える海水が吹き出す熱水噴出域があり、固有の貝やエビ・カニ・ゴカイ類が生息しています。これらの動物は、太陽光エネルギーに由来する光合成生産には… この記事を読む
研究コラム

造礁サンゴ骨格の炭酸カルシウム結晶構造は水温によって変化する – 白亜紀を模した海洋環境で

過去の海洋環境とサンゴ骨格の関係は? 過去の海洋では、海水中のマグネシウム(Mg)に対するカルシウム(Ca)の割合(Mg/Ca比)が大きく変動していたと考えられています。現在のMg/Ca比はですが、約… この記事を読む
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