Tag archives for 環境

研究コラム

生態系崩壊を告げる「預言者」を探せ?! – レジームシフト研究の最前線

生態系崩壊の予兆は検知できるのか いま自然生態系のバランスを維持する仕組みが壊れ始め、レジームシフトといわれる現象が起きています。レジームシフトとは、目の前に広がる昨日までと何ら変わりのない自然が、何… この記事を読む
研究コラム

大分県別府湾から過去2800年にわたるマイワシ・カタクチイワシの魚鱗化石を発見!

これだけ科学が発達している世の中ですが、私たちが普段口にする魚の個体数の長期的な振る舞いについては実はほとんどわかっていません。漁獲量記録でさかのぼれるのは今から110年くらい前からですが、数百年前、… この記事を読む
研究コラム

外来種のモウソウチク・マダケが里山生態系を脅かす – 温暖化が進めば北日本でも分布拡大する可能性

日本文化と竹林 イネ科タケ亜科(87属1500種以上)は世界中の熱帯から温帯に分布し、日本にも150〜600種が分布するとされています。このなかで、日本で高さが5mを超えるような竹林を形成する… この記事を読む
研究コラム

深海熱水噴出域から浅海へ旅する貝の幼生- 海洋表層で分散するミョウジンシンカイフネアマガイ

海底火山や海嶺、海洋プレートの沈み込み帯周辺には100℃を超える海水が吹き出す熱水噴出域があり、固有の貝やエビ・カニ・ゴカイ類が生息しています。これらの動物は、太陽光エネルギーに由来する光合成生産には… この記事を読む
研究コラム

造礁サンゴ骨格の炭酸カルシウム結晶構造は水温によって変化する – 白亜紀を模した海洋環境で

過去の海洋環境とサンゴ骨格の関係は? 過去の海洋では、海水中のマグネシウム(Mg)に対するカルシウム(Ca)の割合(Mg/Ca比)が大きく変動していたと考えられています。現在のMg/Ca比はですが、約… この記事を読む
研究コラム

微細藻類の力で二酸化炭素から「バイオコハク酸」を生産 – 環境に優しいプラスチック作りに向けて

コハク酸はプラスチック原料! 細胞の中にはいろいろな化合物があります。細胞の中の化合物は代謝産物とも呼ばれています。さまざまな代謝産物のなかで、「コハク酸」という物質をご存知でしょうか? 高校生は、生… この記事を読む
クラウドファンディング

【新着プロジェクト】富士山頂の測候所から、大気汚染物質の広がりの謎にせまる!

大気汚染はあっという間に地球全体に広がります。その速度は、南北方向であれば数ヶ月、東西方向であれば、たったの数週間で地球の裏側まで到達するといいます。大気汚染は日本国内だけの問題ではなく、地球全体の問… この記事を読む
研究コラム

気候の激変で幕を開けた千葉時代 – 77万年前頃の初期チバニアン期で起きたこと

氷河期には海水が重くなる 第四紀の気候は氷期・間氷期サイクルで特徴づけられます。そのサイクルは、地球の公転軌道や自転軸の傾斜角などが作る日射量の地理的分布の変化がペースメーカーとなって作られています。… この記事を読む
研究コラム

コケで都市の大気環境を評価する – “コケ”にはできないコケのちから

小さくて目立たず、美しい花も咲かせない。おまけに食べても美味しくないため、文字どおり、"コケ"にされがちなコケ。でも、このコケが、私たちの環境を理解するうえで極めて有用な生物であることはあまり知られて… この記事を読む
研究コラム

進みゆく海洋酸性化とサンゴ礁生態系への影響評価 − 最新の生物飼育実験系と高解像度観察技術で挑む

海洋酸性化とは 人為的に放出された二酸化炭素(CO2)の増加によって引き起こされる地球温暖化は、陸・海のさまざまな生態系に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。地球的規模の環境問題として、地球温暖… この記事を読む
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