Tag archives for 医学

研究コラム

導電性プラスチックでインフルエンザウイルスを計る – 将来、マスクをつけるだけで診断可能に!?

インフルエンザの診断 インフルエンザは、古くから人々にとって最も身近に存在するウイルス感染症のひとつでした。世界中で、毎年300万〜500万人が感染し、25万〜50万人が死亡するといわれています。家畜… この記事を読む
インタビュー

「基礎研究の裾野を広げなければ、応用研究への発展性はない」 – 順天堂大学医学部・小松則夫教授

「基礎研究の裾野を広げなければ、応用研究への発展性はありません。」そう語るのは、順天堂大学医学部の小松則夫教授だ。小松教授は血液内科医として働く傍ら、20年以上に渡り基礎研究に取り組み、2016年に発… この記事を読む
研究コラム

受精障害はなぜおこるのか? – オスだけが持つY染色体の遺伝子の役割に迫る

Y染色体とゲノム編集 Y染色体はオスにしか存在しません。それゆえ体の大きさや生殖機能など、オスのさまざまな特徴にY染色体が関与していることが考えられます。Y染色体はX染色体に比べ非常に小さく、染色体に… この記事を読む
研究コラム

「生体内合成化学治療」 – 体内の狙った部位で薬を現地合成して治療する

有機合成化学の新しい可能性:薬を現地合成する? 有機合成化学の分野では、日々、効率的な反応が開発されています。一方、最先端の反応を体内で使用して、生体機能を操ったり、病気を治療しようとする試みは現状で… この記事を読む
研究コラム

認知症の一種「前頭側頭葉変性症」の発症メカニズム – なぜ神経変性疾患の治療は困難なのか

これまでにメディアで「社会的地位にあった人が痴漢で逮捕」とか「立派な家がいつの間にかゴミ屋敷に」などのニュースに接したことがある方は多いかと思います。でも、こうした事件のなかには前頭側頭葉変性症(FT… この記事を読む
研究コラム

「痛み」をなくすことはできるのか? – 疼痛関連因子 “ネトリン4” の発見

  慢性の痛みと創薬 ケガや病気のあとに1~3か月以上続く「慢性の痛み」をもつ患者さんは、近年の国内調査では人口の14~23%、約2000万人近くにのぼるとされ、世界規模では15億人以上もの… この記事を読む
研究コラム

ヒトは冬眠できるのか? – 冬眠が基礎代謝を下げるメカニズムを解明し、臨床応用を目指す

  基礎代謝の維持は生命の土台 基礎代謝とは、動物が生命維持に必要な最低限のエネルギーのことを指します。動物を構成するすべての細胞に、それぞれの基礎代謝が存在し、それらを維持するために私たち… この記事を読む
研究コラム

腫瘍内に形成される血管 – 「がん幹細胞」の片鱗を見る

  「がん幹細胞」を作る iPS細胞はその万能性から、あらゆる細胞へ分化させて、その細胞を再生医療へ応用することに大きな期待が寄せられています。その中で懸念されるのは、予期しない「がん化」と… この記事を読む
研究コラム

発展途上国における原虫病の撲滅を目指して – 媾疫トリパノソーマの培養順化株の確立

  はじめに 皆さんは「原虫」という生物グループをご存知でしょうか? 原虫は、単細胞真核生物の寄生虫であり、その仲間には主に熱帯地方で蚊によって媒介される「マラリア原虫」や、ネコからヒトに感… この記事を読む
研究コラム

緑内障による失明を食い止めたい – 個別化医療への挑戦

  緑内障とは 緑内障は目と脳を繋ぐ視神経が障害を受け、視野が少しずつ見えなくなっていく病気です。40 歳以上の約 5%、70 歳以上では 10%以上が罹患し、現在失明原因の第一位の眼疾患と… この記事を読む
12