Tag archives for 生物学 - Page 17

研究成果

根を切るともっと根が出る仕組みを解明 – やっぱり植物はたくましい!

植物のたくましさ 道ばたの草木を見たとき、「たくましい」と感じたことはないでしょうか。当然、植物は「動かない」生きものであり、何らかの災厄から移動して逃れることはできません。草木はそのような災厄(スト… この記事を読む
研究成果

世界最古のスッポンを福井県で発見 – バラバラの化石片から証拠を得るには

世界中に分布するスッポン、その最古の化石は福井県に? 福井県勝山市は白亜紀の恐竜化石の産地として有名で、ひとかけらでも恐竜化石が発見されればたちまち脚光を浴びます。しかしその裏側で、何千、何万というカ… この記事を読む
研究成果

コケで都市の大気環境を評価する – “コケ”にはできないコケのちから

小さくて目立たず、美しい花も咲かせない。おまけに食べても美味しくないため、文字どおり、"コケ"にされがちなコケ。でも、このコケが、私たちの環境を理解するうえで極めて有用な生物であることはあまり知られて… この記事を読む
研究成果

わたしたちはなぜエアコンをつけるのか? – 意識的な体温調節の仕組みを探る

体温調節には2種類ある 「体温調節」という言葉からみなさんは何を思い浮かべるでしょうか? 夏の暑い日に汗をかいたり、冬の寒い日に筋肉が震えたりするのを想像するかもしれません。こうした体の反応は「自律性… この記事を読む
研究成果

理研・初田哲男博士、分野横断型組織iTHEMSについて語る。「分野融合のカギは、”環境”に尽きる」

インタビュー前編でご紹介したとおり、原子核物理学の分野で優れた業績をあげてきた理化学研究所(理研)の初田哲男博士。現在は、2016年11月に始動した同研究所の数理創造プログラム(iTHEMS)のグルー… この記事を読む
研究成果

哺乳類の細胞分裂を守る染色体領域でRNAが果たす役割とは?

細胞分裂を守る染色体領域:ペリセントロメア ひとつの細胞が持っているゲノム情報は、マウスで約25億塩基対、ヒトで約29億塩基対からなり、およそ2メートルくらいの長大な二重らせん構造をとっています。この… この記事を読む
研究成果

卵胞の成熟を助ける新しい分子「PRIP」 – 不妊の病因解明、アンチエイジングへの手がかりとなるか

生殖はすべての生物種が存続するうえで欠かせない生命現象ですが、種によってその仕組みはさまざまです。私たちヒトを含む脊椎動物においては、複数の組織・器官が連携して複雑で精緻なシステムを構築しています。そ… この記事を読む
研究成果

我々はどうやって青色を見ているのか? – 霊長類青センサータンパク質の構造解析

光と色 私たちが普段見ているすべての色は、「光の三原色」と呼ばれる青・緑・赤の3種類の光の組み合わせのパターンによって作られます。つまり、「光」は「色」の源なのですが、光がありさえすれば色が存在するわ… この記事を読む
研究成果

ヘビの胴体が長いメカニズムがわかった! – 脊椎動物の後ろ足の位置の多様性を生み出す仕組み

私たちの後ろ足は背骨の中の仙椎の場所にあります 私たちヒトを含む脊椎動物の体の中心には背骨(せぼね)があります。背骨はたくさんの脊椎骨(せきついこつ)が1列に並んだ構造をしており、脊椎骨は形の違いで頭… この記事を読む
研究成果

進みゆく海洋酸性化とサンゴ礁生態系への影響評価 − 最新の生物飼育実験系と高解像度観察技術で挑む

海洋酸性化とは 人為的に放出された二酸化炭素(CO2)の増加によって引き起こされる地球温暖化は、陸・海のさまざまな生態系に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。地球的規模の環境問題として、地球温暖… この記事を読む