Archives for 研究成果 - Page 70
盲目のシロアリはどうやって卵を数えているのか?【前編】
「シロアリ」という名前を聞いたことがない人は少ないと思います。家を食べる、あのシロアリです。しかし、その高い知名度とは裏腹に「どういう特徴を持った生き物なのか?」といった生態に関する情報… この記事を読む
魚の進化のメカニズムを解明したい!- 胎生魚とヒトに共通点はあるのか
私たちのよく知る魚は、お腹のなかで卵を作り、卵を産んで、体外で受精をすることで子孫を残すのが普通です。しかし魚のなかには、体内で受精をした後、母親が子どもに栄養を与え、ある程度成長してから生まれる「胎… この記事を読む
「ウォール街の物理学者」が新しい学問を作り出す
風船がふくらんでいくようすを想像してみよう。はじめは、グニャリとしたゴムのかたまりであり、外からの刺激に強く、針を刺しても割れることはない。しかし、風船に空気を入れつづけていくと、どんどん刺激に弱くな… この記事を読む
化石はわずか数週間で形成される!? - 研究チームの学芸員さんに真相を聞いてみた
「化石」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。アンモナイト? 三葉虫? アンモナイトの化石は、日本でも北海道などで見つけることができるんだそうです。そしてその化石は、アンモナイ… この記事を読む
academist第1弾プロジェクト「深海生物テヅルモヅルの研究」挑戦者に聞く! – 研究費クラウドファンディングって実際やってみてどうでしたか?
クラウドファンディングで研究費を調達することに興味はあるけど、自分の研究をうまくアピールできる自信がなかったり、実際の手続きがどうなっているのかわからなかったりして一歩踏み出せない……という研究者の方… この記事を読む
絶滅の危機にある希少種がなぜか大量発生! – 生態系に改変をもたらす動物とは
突然ですが、みなさんはシカと聞いてどういうイメージをお持ちになるでしょうか? 修学旅行の定番である奈良公園や宮島でシカとふれあい、その可愛さに癒された人も多数いらっしゃると思います。 そ… この記事を読む
市民参加型の研究を目指した「雷雲プロジェクト」の野望
京都大学・榎戸輝揚さんと理化学研究所・湯浅孝行さんの共同研究として立ち上げられた「雷雲プロジェクト」。雷雲中の電子の加速により発生したガンマ線を検出することで、カミナリの発生メカニズムの解明に迫ります… この記事を読む
考古学者が面白いと思う、日々の小さな発見の積み重ね – 考古学研究の素顔
考古学は実益にはなりません 「あなたの研究は、どのような形で社会に貢献できるのでしょうか」ー これまでに何度も、たくさんの人に聞かれました。ペルーの考古学を研究していますか… この記事を読む