Archives for 研究コラム - Page 2

研究コラム

副作用の個人差を動物で再現 – HLA導入マウスの開発

医薬品による副作用には、ある特定の体質(遺伝子)・環境により現れる個人差が関係すると考えられており、なかには死亡例も報告されています。これらの可能性を医薬品の開発段階で見出すことは極めて困難で、市販後… この記事を読む
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脳から探る「社会のルール」の変化の仕組み

みんなの意識が変わると「社会のルール」は変わる 世の中には無数の「社会のルール」(規範と呼ばれます)が存在し、私たちがどう振る舞うのかを大きく左右しています。たとえば、「人からモノを盗んではいけない」… この記事を読む
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生態系崩壊を告げる「預言者」を探せ?! – レジームシフト研究の最前線

生態系崩壊の予兆は検知できるのか いま自然生態系のバランスを維持する仕組みが壊れ始め、レジームシフトといわれる現象が起きています。レジームシフトとは、目の前に広がる昨日までと何ら変わりのない自然が、何… この記事を読む
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長期記憶に不可欠な分子RNG105 – ニューロンでのタンパク質合成と長期記憶形成をつなぐ仕組み

私たちが日々過ごすなかで、数分も経たずに忘れ去ってしまう物事はたくさんあります。一方で、数時間から長いときには数十年間にわたって記憶している物事もあります。この「短期記憶」と「長期記憶」の違いは、物事… この記事を読む
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受動喫煙の社会格差 – 知識があるだけでは職場の受動喫煙は減らない

健康被害をおよぼす受動喫煙を防ぐための海外での取り組み レストランやカフェでおいしいご飯を食べているときに、タバコの煙が流れてきて、せっかくの食事が台無し……という経験はありませんか? 子ども連れで禁… この記事を読む
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大阪の地下に眠っていたクジラを博物館で年月を超えて研究する

博物館の資料は年月を超える 博物館は標本を収集・保存し、さらに研究し、その成果を展示等で公開しています。標本が保存される限り、時代を超えて研究は行われ、新しい知見が生まれます。ここでは博物館における、… この記事を読む
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大分県別府湾から過去2800年にわたるマイワシ・カタクチイワシの魚鱗化石を発見!

これだけ科学が発達している世の中ですが、私たちが普段口にする魚の個体数の長期的な振る舞いについては実はほとんどわかっていません。漁獲量記録でさかのぼれるのは今から110年くらい前からですが、数百年前、… この記事を読む
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ガラスは通常の固体とは違う – 分子振動からみるガラスの特異性

物質の状態:気体、液体、固体、そしてガラス 物質の三態として、気体、液体、固体がよく知られています。気体は空間中を無限に広がります。液体は無限に広がることはありませんが、形を変えて流れます。そして、固… この記事を読む
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外来種のモウソウチク・マダケが里山生態系を脅かす – 温暖化が進めば北日本でも分布拡大する可能性

日本文化と竹林 イネ科タケ亜科(87属1500種以上)は世界中の熱帯から温帯に分布し、日本にも150〜600種が分布するとされています。このなかで、日本で高さが5mを超えるような竹林を形成する… この記事を読む
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地球上で、海はこれからもずっと存在するのだろうか?

地球を特徴づける海の存在 「地球は青かった」とは、人類で最初に地球を飛び出したユーリイ・ガガーリンの言葉ですが、なぜ青いかというと地球には海があるからに他なりません。では、他の星はどうかというと、地球… この記事を読む