Archives for 研究成果 - Page 2

研究成果

北極グリーンランドの集落で、氷河による洪水災害はなぜ起きたか? – 現地観測と数値モデルから河川流量を再現する

急速に融ける北極域の氷河 「氷河」とは、極域や高山域の陸地を覆う巨大な氷の塊です。地球温暖化の影響を受け、世界中の氷河が急速に縮小している現状が近年の研究によって明らかとなっています。そのなかでも北極… この記事を読む
研究成果

異なる種同士をかけ合わせた「雑種」が持つ特徴に共通点はあるか? – 動物分類群を横断したメタ解析で明らかになったこと

雑種個体が持つ特徴 生物は別の種の個体と交配する「交雑」をしばしば起こします。両親の遺伝子が足し算的に子の特徴を決める、という私たちが無意識に持っている先入観からすれば、異なる種同士の両親から生まれる… この記事を読む
研究成果

宇宙ではイオンと電子のどちらが熱くなりやすい? – プラズマ物理学の難題に、乱流シミュレーションで挑む!

宇宙はプラズマで満たされている 固体を高温にすると液体に、さらに高温にすると気体になることは誰でも知っています。実はその先があるのはご存知でしょうか? 気体をさらに高温にすると、気体を構成している原子… この記事を読む
研究成果

5℃の細胞の中に入ったら寒い? 寒くない? – 細胞内の熱の逃げやすさをナノ粒子の温度計で測る

紅茶もあなたも冷める 寒いのは、どういうときでしょうか? 冬の北海道、夏場のデパート、スベったジョーク——いろいろなシチュエーションが思い浮かぶなかから、ここでは気温や水温の低い場所で過ごす場合につい… この記事を読む
研究成果

南関東ガス田の地下水に存在する「メタン生成アーキア」、大半は生きた状態で存在していた

メタン生成アーキアとは? メタンという分子は、現代社会を支えている燃料資源である一方、二酸化炭素の約25倍という強力な温室効果ガスでもあります。メタンは主に、地熱によって有機物が分解されることで生産さ… この記事を読む
研究成果

量子化学と機械学習の融合 – 密度汎関数法に基づく深層学習で理論計算の限界に挑む

材料や薬の開発に必要不可欠な物性計算 物理学、化学、生物学の分野において、より良い材料(電池、磁石、半導体、超伝導体、高分子、触媒、太陽光発電など)や病気(がん、エイズ、インフルエンザなど)を治療する… この記事を読む
研究成果

「原子層合金」は存在するか? – ハイスループット計算で新物質を探索する

新たな結晶構造である2次元面の「原子層」 結晶構造は、たとえば面心立方格子構造、体心立方格子構造、塩化ナトリウム構造などの3次元構造として広く知られています。近年では、2004年にグラフェンが合成され… この記事を読む
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メダカの性指向はたった1塩基の変異で逆転する – ホルモンバランスに応じて転換する脳の性

多くの種で共通する配偶行動パターンの雌雄の違い どの動物種でも、多くのオスはメスを配偶相手に選び、逆に、多くのメスはオスを配偶相手に選びます。そして通常、求愛はオスが行い、メスから求愛することはあまり… この記事を読む
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ゲノムが膜で包まれた常識外れのバクテリア – 最先端の顕微鏡で鮮やかにとらえた膜構造

微生物のマジョリティは「培養できない菌」という未知の領域 「原核生物」はバクテリアやアーキアと呼ばれる微生物の仲間です。肉眼で見ることができないため馴染みの薄い存在ですが、その種類と存在量はもう一方の… この記事を読む
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スポーツイベントは開催都市住民を幸福にするか? – ラグビーW杯2019から探る

スポーツイベントがもつ3つのインパクト ラグビーワールドカップ日本大会が閉幕して、早くも1年以上が過ぎました。ワールドラグビーのビル・ボーモント会長が「おそらく過去最高のラグビーワールドカップ」と称賛… この記事を読む