Tag archives for 神経科学

研究コラム

パーキンソン病はサプリメントで予防できるか? – 神経シナプスのαシヌクレインがその鍵を握っている

パーキンソン病とは? 超高齢社会となった先進諸国では、認知症に続いてパーキンソン病が高齢者のあいだで増加しています。パーキンソン病は、手足の震え、姿勢維持の障害、緩慢な動作、筋肉の硬直などの運動障害が… この記事を読む
研究コラム

赤ちゃんの知覚は老人と似ている? – 運動知覚の発達過程を探る

私たちは皆、赤ちゃんだったときの記憶を持っていません。したがって、赤ちゃんのときにどのように外の世界が見えていたのかを覚えている人はいません。赤ちゃんが見ている世界は、私たち大人と変わらないのでしょう… この記事を読む
研究コラム

高齢者の体が震える原因とは? – 「本態性振戦」の発症メカニズムをマウスの脳から探る

本態性振戦とは? 今、日本は未曽有の高齢化社会です。連日のように高齢化社会によるさまざまな問題がマスメディアによって報道されています。 人は歳を取ると細かい動きが不得意になります。とくに手先の震えは老… この記事を読む
研究コラム

「根気」を生み出す脳内メカニズムとは? – 腹側海馬の神経活動から探る

「やる気」と「根気」 私たちはよりよい生活を営もうと目標をもち、その目標の達成に向けて行動します。目標を達成するための行動を「意欲行動」と呼び、意欲行動を成功に導くためには「やる気」と「根気」が必要で… この記事を読む
研究コラム

脳の性別とは? – ニューロンの性差をつくる仕組みを、ショウジョウバエから探る

こころの性差の根源を求めて 女は男を好きになり、男は女を好きになる、これが一番月並みな恋愛のかたちですが、同性を好きになる人も少なからずいます。また、自分のからだの性別が、気持ちのうえでの性と違ってい… この記事を読む
研究コラム

「何を見ても何かを思い出す」 – サルの脳活動からわかった記憶をささえる柔軟な神経回路

「ものを見て、ものを思い出す」 私たちは、目にしたものから関連した他のものを思い出すことができます。「小さかったころの写真を見て、当時のことを思い出す」といった経験は多くの人にあるでしょう。こうした「… この記事を読む
研究コラム

神経幹細胞の運命を決定する「Matrin-3」を発見! – タンパク質研究の意義と可能性

神経幹細胞の運命を決定する分子メカニズムとは? 神経幹細胞はさまざまな神経細胞に分化する多分化能と、未分化のまま自己複製する能力とをあわせ持った細胞です。哺乳類の胎生期においては、脳を構成する主要な細… この記事を読む
研究コラム

脳の回路はどう作られる? – 赤ちゃんマウスの神経回路発達プロセスを直接観察

赤ちゃんは日々驚くべきスピードで成長し、毎日違った表情を私たちに見せてくれます。ついこの前までベッドの上で寝転んでいただけだったのに、ふと気づいたら、這って、立って、歩いて、話して……。こうした行動は… この記事を読む
研究コラム

難治性乳幼児てんかんの原因遺伝子を発見 – その病態形成メカニズムに迫る

難治性乳幼児てんかんとは てんかんは最も頻度が高い神経疾患のひとつであり、およそ1000人に6~8人がてんかんに罹患しているといわれています。特に乳幼児期に発症する早期発症型てんかんは、難治性であるこ… この記事を読む
研究コラム

ニホンザルのiPS細胞の製作に成功! – 「霊長類学」の新たな可能性

ニホンザルと霊長類学 さまざまな童話にも登場するように、私たち日本人にとってニホンザルは古くから身近にいる、馴染みのある存在です。そのため、私たちはニホンザルが「一番普通のサル」という印象をもちますが… この記事を読む