Tag archives for 植物

研究コラム

外来種のモウソウチク・マダケが里山生態系を脅かす – 温暖化が進めば北日本でも分布拡大する可能性

日本文化と竹林 イネ科タケ亜科(87属1500種以上)は世界中の熱帯から温帯に分布し、日本にも150〜600種が分布するとされています。このなかで、日本で高さが5mを超えるような竹林を形成する… この記事を読む
研究コラム

拡散により植物モルフォゲンの濃度勾配ができる仕組み

魅力的な拡散-濃度勾配モデル 生きものが形づくられるとき、細胞は活発に分裂し、そして、さまざまな機能に特化していきます。その仕組みを総合的に理解しようとするのが発生学です。形そのものの美しさや、それを… この記事を読む
研究コラム

植物の種子は隣が何者か知っている – 種子による周辺環境の把握は想像以上に巧妙だった

情報の統合処理とは? 私たちが生きる世界は、情報で溢れています。私たちは、食物を獲得し、外敵から逃れ、配偶者を得て繁栄するために、必要なときに必要な情報を利用する能力を進化させてきました。過酷な環境で… この記事を読む
研究コラム

花の咲く時期の違いが新しい種を生む – 秋に咲かなくなったアキノキリンソウの進化学

サクラは春に花をつけ、キクは秋に咲くのが私たちの常識となっているように、同じ種類の植物は決まった時期に開花することがほとんどです。しかし、植物が新しい環境に進出し、その結果、開花する季節が変わったらど… この記事を読む
研究コラム

根を切るともっと根が出る仕組みを解明 – やっぱり植物はたくましい!

植物のたくましさ 道ばたの草木を見たとき、「たくましい」と感じたことはないでしょうか。当然、植物は「動かない」生きものであり、何らかの災厄から移動して逃れることはできません。草木はそのような災厄(スト… この記事を読む
研究コラム

コケで都市の大気環境を評価する – “コケ”にはできないコケのちから

小さくて目立たず、美しい花も咲かせない。おまけに食べても美味しくないため、文字どおり、"コケ"にされがちなコケ。でも、このコケが、私たちの環境を理解するうえで極めて有用な生物であることはあまり知られて… この記事を読む
研究コラム

“ゴキブリ”にタネまきしてもらう植物「ギンリョウソウ」

「植物の実を食べ、タネを運ぶ動物は何?」と尋ねられたら、どう答えるでしょうか。多くの人はヒヨドリやツグミ、テンなどを思い浮かべ、トリやケモノ(鳥類・哺乳類)と返答することでしょう。一方、昆虫と答える人… この記事を読む
研究コラム

酢酸を使って乾燥ストレスに打ち勝つ植物の生存戦略とは 

環境応答とエピジェネティック制御 あらゆる生命活動の基本となる「水」の欠乏は、生物にとってクリティカルヒットになります。地球温暖化にともなう気候変動により、世界各地で長・短期に関わらず乾燥や干ばつが起… この記事を読む
研究コラム

緑藻の体内時計をリセットするメカニズム – 赤や紫の光情報を伝える因子CSLを発見

緑藻は植物? 動物? 池の水は緑色をしています。これは、緑藻と呼ばれる生物がたくさんいるからです。緑藻の多くは単細胞生物で、光合成をして生きています。その点では植物と言えます。しかし、多くの緑藻は鞭毛… この記事を読む
研究コラム

アスパラガスのよもやま話 – 性決定遺伝子の候補を中心に

アスパラガスの生態・雌雄性 食用アスパラガス(Asparagus officinalis)は寒冷地でも春先に収穫できる貴重な野菜です。食用アスパラガスは多年生作物であり、露地栽培においては、春に萌芽し… この記事を読む
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