2016年1月8日(金)に「MTRL KYOTO」さんで「どう活かす?新しい研究のすすめ方 オープンサイエンス」を開催します。(企画詳細:一般の方々大学関係者の方々

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最近、クラウドファンディングやクラウドソーシングなど、研究を支援するための新たな仕組みが構築されつつあります。このような「オープンサイエンス」の取り組みが進めば、大学や研究機関で「どのような研究者が、何の研究を進めているのか」ということをわかりやすく知る機会が増える上に、誰もが研究に参加できるようになります。

今回、オープンサイエンスの取り組みを進めている方々にお集まりいただき、本イベントを開催することになりました。演者の方々の取り組みを共有し、それらのメリット/デメリットを議論することで、オープンサイエンスの取り組みを俯瞰視するための機会にできればと考えております。

研究者や研究支援者の皆様、この新たな学問の発展にご興味のある一般の皆様のご参加をお待ちしております。

この記事を書いた人

柴藤 亮介
柴藤 亮介
アカデミスト株式会社代表取締役。2013年3月に首都大学東京博士後期課程を単位取得退学。研究アイデアや魅力を共有することで、資金や人材、情報を集め、研究が発展する世界観を実現するために、2014年4月に日本初の学術系クラウドファンディングサイト「academist」をリリースした。大学院時代は、原子核理論研究室に在籍して、極低温原子気体を用いた量子多体問題の研究に取り組んだ。