Archives for 研究成果 - Page 67
iPS細胞で脊髄損傷が治る? – 再生医療を実現するための三位一体の治療戦略とは
わが国では年間およそ5千人もの方が脊髄損傷を受傷しており、慢性期脊髄損傷患者さんの人数は延べ20万人以上に達しているといわれます。近年の脊髄損傷に対する集学的医療の進歩によりその平均余命は飛躍的に向上… この記事を読む
グリーンランド氷床を溶かしている微生物の塊「クリオコナイト粒」の謎に迫る!
グリーンランド氷床の融解と微生物 グリーンランド氷床は、南極氷床に次いで世界で二番目に大きい氷の塊です。近年、この氷床は融解による氷の減少が顕著になり、海水面の上昇などに影響を与えること… この記事を読む
【連載】あなたの研究必須アイテムを教えてください! -[第2回]生態学研究者の場合
生物の研究者なら顕微鏡や電動ピペット、数学の研究者なら紙とペン……? どの分野にも、研究者にとっての必須アイテムがあるはずです。本連載ではさまざまな分野で活躍されている研究者の方々に、ご… この記事を読む
academist Journalの常連執筆陣、白瀧千夏子さんの博士課程時代の研究を聞いてみた
今回は「今、うんちの化石がアツい?! − 名古屋市科学館の「恐竜・化石研究所」でティラノのうんちとご対面してきた」などの記事でお馴染みのacademist Journal常連執筆陣、白瀧… この記事を読む
“偶然”を”必然”に変える研究者 – ImPACTプログラムマネージャー合田圭介教授
何かを探しているときに、それとは別の価値があるものを偶然見つけたり、ふとした偶然をきっかけにアイディアをひらめいたりする「セレンディピティ」を経験したことがあるだろうか。2000年にノー… この記事を読む
村上先生のアリ研究記(3)- 私が福島第一原発周辺でのアリ相調査を続ける理由
(第1回はこちら。第2回はこちら) 今回の科学エッセイを福島第一原発周辺でのアリ相調査の解説で締めたいと思う。 2011年3月11日午後2時46分。巨大な地震が東日本を襲い、それに誘発された巨大津波の… この記事を読む
村上先生のアリ研究記(2)- 小さな侵入者”ヒアリ”を退治せよ!
前回お話しした"ハキリアリ"に続き、恐怖の殺人アリ"ヒアリ"について紹介しよう。 世界に拡がる殺人アリ ヒアリ(Fire ant, Solenopsis invicta)は、南米ブラジル… この記事を読む
村上先生のアリ研究記(1)- 農業するアリ”ハキリアリ”の生態に迫る!
この文章を、私の研究人生のなかで最も長い時間ともにいる、ハキリアリの話から始めよう。ハキリアリは、その名のとおり葉を切るアリである。森から葉を切り出し、数百メートルに渡って緑の川をつくり、巣へと運んで… この記事を読む
キヌガサモヅルの分類はどこまで進んだのか? – academistの第一弾プロジェクトは今
2年前にクラウドファンディングで研究費を獲得した茨城大学・岡西政典助教より、進捗報告が届きました! academist第一弾のプロジェクトは、現在どのような形で研究が進んでいるのでしょう… この記事を読む
【寄稿募集】academist Journalでご自身の研究をアピールしてみませんか?
academist Journalでは、研究者のみなさんからの寄稿を募集しています。 「新しい論文を発表したので宣伝したい」「自分の専門分野についてもっといろんな人に知ってほしい」「話題… この記事を読む