Tag archives for 細胞

研究コラム

生物にとって「温度」とは何なのか – 細胞1個の”アツい”熱の研究最前線

熱産生し「恒温」動物のようにふるまう魚 小中学校で、哺乳類や鳥類は自分の周りの環境によらず体温を一定に保つ恒温動物、魚類や両性類は周りの環境の温度によって体温が左右される変温動物、と習った人も多いので… この記事を読む
クラウドファンディング

ゾウリムシで細胞内共生の仕組みを解明する!- 山口大学・藤島政博教授の挑戦

細胞内に入り込んだ細菌が、気付けば細胞内に定着するようになる「細胞内共生」は、細胞の進化の原動力になっています。山口大学の藤島政博教授は、未だ明らかにされていない細胞内共生の成立機構をゾウリムシの一種… この記事を読む
研究コラム

細胞膜内に存在する機能領域「ラフト」の正体に迫る

細胞膜はどのような構造をしているのでしょうか? 地球上のすべての細胞の細胞膜は2次元の液体です。細胞膜は、脂質とタンパク質からできていて、それらの分子は細胞膜の2次元液体中で熱運動して動き回っています… この記事を読む
研究コラム

スイマー・マイクロレオロジー:ソフトマター中のマイクロマシンの新しい遊泳機構

微生物の遊泳原理:「ホタテ貝の定理」 遊泳するマイクロマシン(スイマー)の研究は、バクテリアや精子などの微生物の流体内運動との関連で注目を集めています。一般的にスイマーは、自身が持つ可動部位を周期的に… この記事を読む
研究コラム

ミクロの世界での泳ぎ方 – 数理の目で見る精子の旅

理科の授業ではじめて微生物をみたとき、我々ヒトなどの哺乳類とは姿・カタチが異なっていて、本当にこの世の生物なのかと感じた記憶があります。実際、彼らの住むミクロの世界では、我々のスケールと異なる物理効果… この記事を読む
研究コラム

「細胞質流動」の再現に成功! – 人工細胞を作って、細胞の仕組みを解明する

細胞質流動とは? 細胞質流動(cytoplasmic streaming)とは「細胞の内部を占めている液体や細胞小器官(これらを総称して細胞質(cytoplasm)と呼びます)が、細胞内で流れる現象」… この記事を読む
研究コラム

タンパク質結晶を細胞内で操る! – カイコがウイルスに感染したときにできる「多角体」を利用

細胞の中でタンパク質の結晶!? タンパク質は生体内でケージ状や繊維状、2次元シートなどさまざまな集合構造を形成することにより、生命活動に必要な機能を果たしています。これらのタンパク質集合体は、幅広いサ… この記事を読む
研究コラム

細胞に生えている『毛』の先っぽがちぎれて飛んでいく!- 繊毛から放出される小胞のはたらきとは

からだの中は毛だらけ! 私たちヒトのからだはいろんな形やはたらきを持った細胞が集まってできています。そんな多様な細胞には、ほんの少しの例外を除いて小さな『毛』が1本生えています。この毛は『繊毛(より正… この記事を読む
研究コラム

細胞の運命を巻き戻す遺伝子を発見! – 生命と生命をつなぐ仕組みの一端が明らかに

  生命の連続性を担う唯一の細胞、生殖細胞 私たちの生はたったひとつの卵にひとつの精子が受精した瞬間に始まりますが、不可逆的な時間経過により恒常性を保つことが困難となった個体は最終的には必ず… この記事を読む
研究コラム

細胞内のタンパク質合成を、光でコントロールする!

  生物におけるタンパク質合成 どの生物も、非常に多くの種類のタンパク質の遺伝子をもっています。たとえばヒトには、2万種類以上のタンパク質の遺伝子がありますが、全ての細胞内で、全てのタンパク… この記事を読む