Tag archives for 生きもの

研究コラム

旭川市に生息するカタツムリから新種の吸虫を発見! – 身近な環境に隠された生物多様性

カタツムリを中間宿主とする寄生虫 子どものころに一緒に遊んだカタツムリ、そういえば大人になってからは見かけないな……。そんなひっそり生きている動物の、さらに内部に暮らす「寄生虫」に焦点を当てた大人たち… この記事を読む
研究コラム

ナメクジの出現を予測する!- 市民科学と最新統計の融合

外来種問題は突然に 2014年7月某日、札幌市の円山原始林で私が出会ったのは、体長15cmもの巨大な豹柄のナメクジ、マダラコウラナメクジでした。私はそれを知っていました。過去に一度だけ、ドイツ・ドレス… この記事を読む
研究コラム

カイメンと共生する新属新種「テンプライソギンチャク」 – ミクロな世界の、ドでかい発見!

一つ・秘密だらけの「カイメン」「イソギンチャク」 みなさんは、「イソギンチャク」「カイメン」という生きものをご存知でしょうか? イソギンチャクは、クラゲやサンゴなどと同様に刺胞動物門に属す海産動物です… この記事を読む
研究コラム

「多様性」は集団の生産性や持続性に影響するか? – “おっとり型”と”せかせか型”のハエで検証

21世紀はまさに多様性社会であり、さまざまなところで個性や多様性、ダイバーシティーといった言葉を耳にします。社会のなかでの人の多様性の重要性が指摘されることはもちろん、味や香りのバリエーションが豊富な… この記事を読む
研究コラム

京都大学所有の無人島「畠島」での半世紀にわたるウニ類の継続調査からわかったこと

京都大学・畠島実験地 畠島は、紀伊半島の田辺湾に位置する京都大学瀬戸臨海実験所が管理する無人島です。島内には、岩礁・転石・砂泥地などの多様な底質が見られ、この島を一周するだけで田辺湾周辺の海岸生物相を… この記事を読む
インタビュー

巨大なナメクジWANTED! – 京大・宇高寛子助教が取り組む「ナメクジ捜査網」プロジェクト

  【クラウドファンディング挑戦中】市民科学の力でナメクジの分布を明らかにする! 一般市民が科学研究に参加・協力する「市民科学(シチズンサイエンス)」の取り組みが日本でも活発になってきている… この記事を読む
研究コラム

ダンゴムシがダンゴになれないとき – 子育てコストの検証実験

オカダンゴムシがまるくなると? オカダンゴムシ(以下、ダンゴムシ)は皆さんご存じでしょう。落ち葉や石の下でよく見つかり、つつくとまるくなるあれです。もとはヨーロッパ原産の外来生物で、現在はほぼ日本全国… この記事を読む
研究コラム

日本で発見された新種の珍渦虫「Xenoturbella japonica」 – 謎多き海生生物の研究を進めるために

脳や肛門を持たない海の生きもの「珍渦虫」 珍渦虫(ちんうずむし)は海底にすむ海産無脊椎動物で、脳などの中枢神経系、眼、肛門、循環器官、生殖器官を持たない構造をしています。この構造があまりに単純であるた… この記事を読む
研究コラム

自分に都合のいいように環境改変 – 外来種アメリカザリガニの成長戦略

外来生物はなぜ定着できるのか? 外来種や外来生物という言葉を耳にする機会が増えています。外来生物とは、人間活動によって、本来生息していなかった地域に他の地域から導入された生物のことです。アニメの影響で… この記事を読む
インタビュー

カメには恐竜に負けない魅力がある – カメ研究歴40年、早稲田大学・平山廉教授に聞く

【クラウドファンディング挑戦中】系統樹マンダラを作り、カメ研究を盛り上げたい! 私たちにとって身近な生き物であるカメ。しかし、その起源や進化は、未だ明らかにされていないことが多い。それもそのはず、たく… この記事を読む