Tag archives for 昆虫

研究コラム

コオロギ求愛ソングにおけるピッチ安定性 – 音痴な鳴き声ではメスに振り向かれない?

私たちは普段、さまざまな方法でお互いにコミュニケーションをとり、社会生活を送っています。 人間以外の多くの動物も、音(空気の振動)を耳や全身で感じ取ることによって、餌をとったり、天敵から逃れたり、ある… この記事を読む
研究コラム

コオロギも「ビックリ」したときに記憶する

「あの人の名前が思い出せないの!」 映画「君の名は。」のワンシーンですが、冷静に考えれば一大事です。私たちの生活には、適切に物事を記憶することが欠かせません。大切な人の名前を覚えることも、仕事の手順を… この記事を読む
研究コラム

昆虫類の体壁、そして翅関節の一部は肢の付け根に由来する

昆虫類の陸上進出を支えた「側板」 昆虫類の体は、頭・胸・腹という3つのユニットで構成され、それぞれが摂食・統合、移動、消化・生殖という機能に特化しています。翅や肢を備え、移動に特化した胸部は、背板、腹… この記事を読む
研究コラム

あなたの写真がマルハナバチを救う! – 市民参加型調査「花まるマルハナバチ国勢調査」

みなさんは「飛ぶぬいぐるみ」と呼ばれるハチをご存知ですか? 「飛ぶぬいぐるみ」と呼ばれるマルハナバチは、名前のとおり全体的に丸く、全身が毛で覆われていて、まるでモフモフしたぬいぐるみです。この全身の毛… この記事を読む
研究コラム

単独性ハナバチの集団越夜 – メスでは昼の活動を早く終わらせた個体ほど安全な位置を確保する

皆さんは生きものがどんな場所で寝ているのかご存知でしょうか。昼間に活動する生きものにとって、夜はゆっくりと休む時間帯です。そのため、雨露や夜間の捕食者を避けるためにどのような場所を休息場所にするかはと… この記事を読む
研究コラム

脱水しても生き延びる「ネムリユスリカ」が支えてくれる、乾燥状態での酵素活性

脱水しても生き延びるネムリユスリカ ネムリユスリカは、アフリカの半乾燥地帯の水たまりに生息する昆虫です。乾季に、乾いた水たまりの土の中で、幼虫の体水分が脱水し、代謝や呼吸を停止させて休眠状態となります… この記事を読む
研究コラム

“ゴキブリ”にタネまきしてもらう植物「ギンリョウソウ」

「植物の実を食べ、タネを運ぶ動物は何?」と尋ねられたら、どう答えるでしょうか。多くの人はヒヨドリやツグミ、テンなどを思い浮かべ、トリやケモノ(鳥類・哺乳類)と返答することでしょう。一方、昆虫と答える人… この記事を読む
研究コラム

生物にとって「温度」とは何なのか – 細胞1個の”アツい”熱の研究最前線

熱産生し「恒温」動物のようにふるまう魚 小中学校で、哺乳類や鳥類は自分の周りの環境によらず体温を一定に保つ恒温動物、魚類や両性類は周りの環境の温度によって体温が左右される変温動物、と習った人も多いので… この記事を読む
研究コラム

なぜ昆虫は飛べるのか? – 蚊の特殊な飛行メカニズムが明らかに

ここ数年、ドローンが非常に注目を集めてきました。ドローンが活躍する、我々のすぐ頭上の空間では、古来昆虫のような生物が繁栄してきました。彼らは巧みに翅を運動させ、翅の周りの気流によって生じる力を利用する… この記事を読む
研究コラム

卵を守るオス – タガメの父親による卵保護行動はアリに対しても有効か?

昆虫の親による子の保護 私たちヒトを含む動物のなかには、子供を天敵から守ったり、餌を与えたりするような保護行動を示すものがいます。昆虫では、アリやハチのような真社会性に加え、一時的に卵や幼虫のみを保護… この記事を読む
12