Tag archives for シミュレーション

研究コラム

原子核の「かたち」はまんまるではない? – あらゆる原子核の”理論計算核データ”を公開

物質の分解と組立 子供のとき、ドライバーを手に、時計をバラバラにして壊してしまい親に叱られた、そんな経験をお持ちの方も多いと思います。しかし、大人である我々も同じことをやっています。物質を細かく分解し… この記事を読む
研究コラム

遺伝子が転写されるときのヌクレオソームの”動き”を捉えた!

ヌクレオソームのふるまいとは? 私たちの体は約40兆個の細胞から構成されています。それぞれの細胞には、生命の設計図とも称される全長約2mのヒトゲノムDNAが収納されています。このDNAは直径2nm(1… この記事を読む
研究コラム

動物はどのように秩序だった群れをつくるのか? – アクティブマターの物理で迫る、線虫の群れ形成メカニズム

「アクティブマターの物理」とは? 水族館のイワシの群れが秩序だって美しく泳ぐ様子を、みなさんはご覧になったことがあるでしょうか? 夕暮れどきに飛ぶ鳥の群れは、バードウォッチャーにとって絶好のシャッター… この記事を読む
研究コラム

甘いコーヒーのシミはリングを作らない? – 砂糖が「コーヒーリング現象」を克服する理由

身近な現象「コーヒーリング」 私は、コーヒーが大好きで毎日飲んでいます。この記事を見ている人にはコーヒーが好きな人も嫌いな人もいると思いますが、そのコーヒーを机などにこぼしたときに、そのシミがリング状… この記事を読む
研究コラム

精子はどのように作り続けられるのか? – 実験と数理モデルからわかった、精子幹細胞による資源の奪い合い

ヒトを含むほ乳類のオスは生涯にわたって精子を作り続けますが、なぜ作り続けられるのでしょう? ヒントは「精子幹細胞」にあります。 1日に数十億の精子がつくられる精巣の中身 私たちは、マウスを用いて精子が… この記事を読む
研究コラム

摩擦って何? – 地球科学の疑問を解くカギは、原子レベルの凸凹だった!

地震と粘土鉱物 地球表面の岩板はプレートと呼ばれ、長い時間をかけて移動しています。プレート同士がぶつかり、すれ違う場所では、破壊や摩擦が起こるため地震が発生します。どのくらいの規模の地震が発生するかは… この記事を読む
研究コラム

ミツバチがつくる「ハニカム構造」の謎 – ミツロウの自己組織化をシミュレーションで検証する

ハニカム構造の謎 人類はミツバチと長い歴史を共にしてきました。採蜜は一万年前から行われているとされ、ハチミツやロイヤルゼリーは貴重な栄養源として重宝されています。また、ミツバチの巣に見られる精緻な「ハ… この記事を読む
研究コラム

海水魚の浸透圧調整物質は水中で水素結合しない? – 分子シミュレーションと実験から探る

海水魚の浸透圧調節物質とは? 海水は程度の塩分を含んでおり、その濃度は一般的な生物の体液(たとえば人体では)よりも高いため、海水中に生物の細胞が存在すると、そのままでは塩が野菜に浸透して漬物ができるよ… この記事を読む
インタビュー

月が深層海洋大循環を引き起こす? –「乱流」との関係を探る 東京大学・日比谷紀之教授

海は、日本に暮らす人々にとって非常に身近で大切な存在だ。そんな海を対象とした学問「海洋学」は、海流などを研究する海洋物理学や、海の生きものを対象とする海洋生物学、海洋開発の手法を考察する海洋工学、海洋… この記事を読む
研究コラム

砂糖水に潜む、水分子の不思議な振動 – ブルーシフトの分子メカニズム解明

我々の体と炭水化物 皆さんが毎日必ず口にしているもの、それは炭水化物です。もちろんお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりすれば糖を摂取しますし、ご飯を食べるとデンプン、野菜を食べればセルロースとして、炭… この記事を読む
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