あけましておめでとうございます。
2019年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

academist Journalは、2015年10月に学術系クラウドファンディングサイト「academist」の姉妹サイトとして創刊して以来、「研究者が主役となるメディア」を目指して、第一線で活躍されている研究者の方々の寄稿記事やインタビューを中心に、最先端の研究や研究者の方々の魅力を伝えてきました。

2018年は、約100本の研究コラムと約20名の研究者インタビューを掲載しました。ご協力いただきました研究者のみなさまに、深く感謝申し上げます。

最近では、academist Journalがきっかけとなり、共同研究が生まれたり、大手メディアで取り上げられたり、書籍の出版につながったりなど、記事を書くことによってさまざまな効果があったという声を研究者の方々からいただくようになりました。一般の方と研究者をつなぐことを目的に立ち上げたメディアですが、研究者同士のコミュニケーションを促す役割もacademist Journalにはあるようです。

本年も、学問の発展に貢献できるようなコンテンツづくりに励んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

academist Journal 編集長
周藤瞳美

この記事を書いた人

周藤 瞳美
周藤 瞳美
フリーランスライター/編集者。お茶の水女子大学大学院博士前期課程修了。修士(理学)。出版社でIT関連の書籍編集に携わった後、Webニュース媒体の編集記者として取材・執筆・編集業務に従事。2017年に独立。現在は、テクノロジー、ビジネス分野を中心に取材・執筆活動を行う。アカデミストでは、academist/academist Journalの運営や広報業務等をサポート。学生時代の専門は、計算化学、量子化学。 https://www.suto-hitomi.com/