【新着プロジェクト】ケニアの食生活改善/イヌの乳がん発症メカニズム/東大チームが挑むロボコン
今回は、4月にスタートしたacademistのプロジェクト3件をまとめてご紹介いたします!
1. ビッグデータで健康は改善できるのか?
近年急速に発展しているケニアでは生活習慣病が急増していますが、現地の意識がまだ低く、健康改善に必要な調査が不十分な状態です。アフリカにおける健康問題改善に取り組む原健太さんは、ウェアラブルセンサーを活用した健康調査をケニア農村部で行います。24時間トラッキングできるウェアラブルセンサーで現地の健康状態を改善できるのでしょうか?将来的に健康分野へのビッグデータ活用も目指す原さんの取り組みに、ぜひご注目ください!
2. イヌの乳がん発症メカニズムを解明し、治療に貢献したい!
ガンは人間だけではなく、イヌにも発症する病気。イヌのガンは人間に比べると研究が遅れており、そもそもガンが遺伝するのかどうかすら、未だ明らかにされていません。今回、山口大学研究推進体TRACの研究チームは、雌犬に発生する確率の高い「乳ガン」に注目し、乳がん発症メカニズムを解明することを目指します!臨床腫瘍学、薬理学、外科学、細胞生物学、放射線学の異なる専門家が集うチームに、イヌのガンの研究を託してみませんか。ぜひ応援のほど、よろしくお願いします!
3. 学生ロボコンで、世界一を目指したい!
ロボット工学者を志す大学生たちが、限られた時間で技術を磨き、緻密な戦略を立て世界一を目指しています。詳細の戦略の種明かしは、プロジェクト終了後の支援者限定報告会のお楽しみ。大会の観覧はこちらのリンクからお申し込み可能です。若き才能にぜひエールをお願いします!
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興味のあるプロジェクトはありましたか? ぜひ一度、クラウドファンディングサイトをご覧ください。 5月も引き続き多くのプロジェクト公開を予定していますので、お楽しみに!
この記事を書いた人
- academist journal編集部です。クラウドファンディングに関することやイベント情報などをお届けします。