あけましておめでとうございます。

2017年の門出にあたり、読者や研究者のみなさまをはじめ、関係各位より賜わりました
旧年中のご支援、ご厚情への深い感謝と共に、新年のご挨拶を申し上げます。

academist Journalは2015月10月、学術系クラウドファンディングサイト「academist」のオウンドメディアとして創刊し、第一線で活躍されている研究者の方々の寄稿記事やインタビューを中心に、最先端の研究や、研究者の方々の魅力を伝えてきました。

2016年は、研究者のみなさんからの寄稿記事や協力してくれるスタッフが増えてきたこともあり、academist Journalにとって飛躍の年になりました。徐々に記事本数も増え、さらにその中から数々のヒット作も生まれてきています。

academist Journalが目指しているのは、「研究者が主役となるメディア」です。編集者と研究者がタッグを組むことで、あくまで主役は研究者となるような一般向けの科学メディアがあってもいいんじゃないか、という思いで立ち上げました。研究者のみなさまのご協力のもと、ようやく形になってきたと感じています。今後のacademist Journalにもぜひご期待ください。

本年も、より一層のご高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

academist Journal 編集長
周藤瞳美

この記事を書いた人

周藤 瞳美
周藤 瞳美
フリーランスライター/編集者。お茶の水女子大学大学院博士前期課程修了。修士(理学)。出版社でIT関連の書籍編集に携わった後、Webニュース媒体の編集記者として取材・執筆・編集業務に従事。2017年に独立。現在は、テクノロジー、ビジネス分野を中心に取材・執筆活動を行う。アカデミストでは、academist/academist Journalの運営や広報業務等をサポート。学生時代の専門は、計算化学、量子化学。 https://www.suto-hitomi.com/