Archives for 研究成果 - Page 43

研究成果

かたひじはらない法哲学者、スナック研究に挑む – 首都大学東京・谷口功一教授

  今、密かにスナックブームが起きている。その火付け役となったのが、芸人で全日本スナック連盟会長でもある玉袋筋太郎さん、そして、首都大学東京で法哲学を教える谷口功一教授だ。日本に約10万件も… この記事を読む
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重度のストレスで萎縮するのは感覚系の脳部位?!

ストレスと精神疾患の深くて微妙な関係 読者の皆さんのなかには、ストレスで精神的に辛い思いをしたという方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? ストレスを受けて心の病にかかるという文脈は多くの方に… この記事を読む
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DNAを使って世界一細い電線をつくる 

みなさんはDNAをご存知ですか? そうです、親から子へ遺伝したり、テレビドラマで科捜研が鑑定をしていたり、二重らせんの形をしているアレです。このDNAがスマートフォンや電子マネーなどに組み込まれている… この記事を読む
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トポロジカル絶縁体で巨大磁気抵抗効果を発見! – 非散逸電流のオンオフ切替を実現

エネルギー散逸のない電気の伝達や情報処理は、持続可能な社会の実現に向けてエレクトロニクス分野が達成するべき究極の目標です。この目標に向けて、通常は極低温でしか観測されない超伝導状態を私たちが生活してい… この記事を読む
研究成果

地球の限りある資源をどう使っていくべきか? 触媒化学から見る未来 – 早稲田大学・関根泰教授

宇宙に漂う惑星"地球"。人間はこれまで、石炭、石油、天然ガスなど、地球の限りある資源を利用して、産業を発展させてきた。しかし、このままでは地球の資源を使い尽くすのではないのか。未来の社会はどうなってい… この記事を読む
研究成果

コオロギも「ビックリ」したときに記憶する

「あの人の名前が思い出せないの!」 映画「君の名は。」のワンシーンですが、冷静に考えれば一大事です。私たちの生活には、適切に物事を記憶することが欠かせません。大切な人の名前を覚えることも、仕事の手順を… この記事を読む
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インスリンとレプチンの働きを抑制している脱リン酸化酵素 – PTPRJの役割とは

インスリンとレプチン インスリンは、食後の血糖値の上昇に反応して膵島β細胞から血中に分泌されるホルモンで、血糖値を下げる働きをしています。インスリンが筋肉や脂肪細胞等の表面に存在するインスリン受容体に… この記事を読む
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理論計算化学が拓く新反応開発 – 遷移金属を用いないアルキニルホウ素化反応

「ホウ素」と「炭素-炭素三重結合」 私たちは東京大学大学院薬学系研究科・基礎有機化学教室で元素の特性を活かした新反応開発・ものづくりに挑んでいます。元素もいろいろありますし、非常に多岐にわたる研究テー… この記事を読む
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見通しが暗いと言われる博士課程を少しでも明るく! – 研究への興味だけでなくキャリア志向も大事?

先日、理系の修士課程に所属するある学生と話していたのですが、彼女がこんなことを言っていました。 「いやー、将来のキャリアのことはよくわからないんですけど、研究テーマは好きなんですよね。」 このような進… この記事を読む
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光照射によって「巨大な」磁気の波を発生

「磁石」という言葉を聞いてみなさんが想像するものとして、理科の実験で使った棒磁石や冷蔵庫にメモを貼りつける丸いマグネットなどが挙げられると思います。しかし、現代の情報社会を支える機器にはそれ以外にもさ… この記事を読む