Tag archives for 宇宙

研究コラム

トップクォーク対とヒッグス粒子の同時生成を初観測!

2012年に、素粒子の質量の起源と深いかかわりのあるヒッグス粒子が発見されました。欧州原子核研究機関(CERN)に建設された大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使った2つの実験グループ、ATLASとC… この記事を読む
インタビュー

MDRSで擬似火星実験を行う意義とは? – 「Team Asia」のメンバー・名古屋大学岡本渉技師に聞く

2018年2月、アメリカのSpaceX社が世界最大の打ち上げ能力を持つ大型ロケット「ファルコン・ヘビー」の打ち上げに成功した。ファルコン・ヘビーは、将来的に火星への植民を想定して開発が進められている。… この記事を読む
研究コラム

雷が雲の中に隠れた天然の加速器を破壊した!? – 放射線・大気電場・電波観測で挑む高エネルギー大気物理学

雷・雷雲は天然の加速器だった 相模湖上空を駆け抜ける稲妻。近年の研究で雷や雷雲が天然の加速器として働いていることが明らかとなっている。(撮影:和田有希) 現代の物理学では素粒子や原子核の性質を調べるた… この記事を読む
インタビュー

若手が活躍できるチーム作りの秘訣とは? – 雷雲プロジェクトから見えてくる、新しい研究スタイル

2015年10月からacademistで研究資金の募集を開始し、目標金額を大きく上回る160万円をクラウドファンディングで獲得した「雷雲プロジェクト」。2016年には科研費獲得によって研究が軌道に乗り… この記事を読む
研究コラム

宇宙空間にただよう氷の微粒子から分子がガスの状態で放出されるしくみ

10ケルビン(マイナス263℃)の極低温環境に存在する星間分子 宇宙における星誕生の場である星間分子雲は、おもに水素(H2)を主成分とするガスと、星間塵と呼ばれる直径1マイクロメートルにも満たない固体… この記事を読む
研究コラム

「量子スピン液体」の神秘性 – 宇宙と物質のあいだにある不思議な対応関係とは

固体なのにドロドロ? 「量子スピン液体」とはなんでしょう? この疑問に答えるためにはまず、「量子」「スピン」「液体」という3つの概念について物理学的に理解する必要があります。「液体」は皆さんご存知のと… この記事を読む
研究コラム

天体間の物質輸送は意外と容易に起こる? – 天体衝突による火星隕石の”ところてん式”放出メカニズム

火星隕石とは 地球上で発見される隕石はさまざまな分析に提供され、その性質(化学的特徴など)ごとに分類分けされます。そのなかでも異質であったのが「SNC隕石」と呼ばれる隕石群でした。SNC隕石はシャーゴ… この記事を読む
研究コラム

宇宙空間に広がる素粒子の運動を探る – ブラソフ方程式の高精度シミュレーション

ダークマターやニュートリノの運動 我々の宇宙に存在する銀河や銀河団は、ダークマターを主成分とする物質が宇宙初期のほぼ一様な物質分布から重力相互作用によって形成された天体(自己重力系)であることがほぼ確… この記事を読む
インタビュー

星の死後にできた中性子星の謎とは? – 雷雲プロジェクトの立役者、京大・榎戸輝揚特定准教授に聞く

雷はなにをきっかけに発生するのだろうか——このような疑問に挑戦する「雷雲プロジェクト」は、2015年10月からacademistで研究資金の募集を開始し、目標金額を大きく上回る160万円を獲得した。2… この記事を読む
研究コラム

分子雲で7つの炭素が連なる長い分子CCCCCCCHを発見!

アメリカ国立電波天文台のグリーンバンク100m電波望遠鏡を用い、宇宙空間にある分子雲で直線炭素鎖分子C7Hの検出に初めて成功しました。直線炭素鎖分子とは、黒鉛、ダイアモンドに次ぐ、炭素の第三の形態であ… この記事を読む