Tag archives for 宇宙

研究コラム

超新星爆発が明らかにした爆発直前の活発な星の姿 – 理論と観測の比較からわかったこと

大質量星の進化 現在の太陽は、中心部の水素をヘリウムに変える核反応で得られるエネルギーによって、自身を支え続けています。中心部分の水素がなくなってしまうと、核反応によるエネルギーが失われ、中心部が潰れ… この記事を読む
研究コラム

太陽系誕生時のガスからモノへの進化の過程 – 隕石から鉱物の結晶化の証拠を探る

隕石から太陽系創世期の手がかりを探る 46億年前に太陽系が誕生してからこれまで、どのように物質は進化してきたのでしょうか? 太陽系のなかでも小惑星に含まれる物質は、大規模な溶融を経験しておらず、太陽系… この記事を読む
研究コラム

天の川銀河「巨大ガンマ線バブル」の謎に迫る – 1000万年前の大爆発をX線で検証

ほとんどの銀河の中心には巨大ブラックホールが潜んでおり、宇宙初期には非常に明るい特殊な銀河(クェーサーなどの活動銀河)が多数存在しました。天の川銀河の中心にも太陽の400万倍の質量を持つブラックホール… この記事を読む
研究コラム

トップクォーク対とヒッグス粒子の同時生成を初観測!

2012年に、素粒子の質量の起源と深いかかわりのあるヒッグス粒子が発見されました。欧州原子核研究機関(CERN)に建設された大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使った2つの実験グループ、ATLASとC… この記事を読む
インタビュー

MDRSで擬似火星実験を行う意義とは? – 「Team Asia」のメンバー・名古屋大学岡本渉技師に聞く

2018年2月、アメリカのSpaceX社が世界最大の打ち上げ能力を持つ大型ロケット「ファルコン・ヘビー」の打ち上げに成功した。ファルコン・ヘビーは、将来的に火星への植民を想定して開発が進められている。… この記事を読む
研究コラム

雷が雲の中に隠れた天然の加速器を破壊した!? – 放射線・大気電場・電波観測で挑む高エネルギー大気物理学

雷・雷雲は天然の加速器だった 相模湖上空を駆け抜ける稲妻。近年の研究で雷や雷雲が天然の加速器として働いていることが明らかとなっている。(撮影:和田有希) 現代の物理学では素粒子や原子核の性質を調べるた… この記事を読む
インタビュー

若手が活躍できるチーム作りの秘訣とは? – 雷雲プロジェクトから見えてくる、新しい研究スタイル

2015年10月からacademistで研究資金の募集を開始し、目標金額を大きく上回る160万円をクラウドファンディングで獲得した「雷雲プロジェクト」。2016年には科研費獲得によって研究が軌道に乗り… この記事を読む
研究コラム

宇宙空間にただよう氷の微粒子から分子がガスの状態で放出されるしくみ

10ケルビン(マイナス263℃)の極低温環境に存在する星間分子 宇宙における星誕生の場である星間分子雲は、おもに水素(H2)を主成分とするガスと、星間塵と呼ばれる直径1マイクロメートルにも満たない固体… この記事を読む
研究コラム

「量子スピン液体」の神秘性 – 宇宙と物質のあいだにある不思議な対応関係とは

固体なのにドロドロ? 「量子スピン液体」とはなんでしょう? この疑問に答えるためにはまず、「量子」「スピン」「液体」という3つの概念について物理学的に理解する必要があります。「液体」は皆さんご存知のと… この記事を読む
研究コラム

天体間の物質輸送は意外と容易に起こる? – 天体衝突による火星隕石の”ところてん式”放出メカニズム

火星隕石とは 地球上で発見される隕石はさまざまな分析に提供され、その性質(化学的特徴など)ごとに分類分けされます。そのなかでも異質であったのが「SNC隕石」と呼ばれる隕石群でした。SNC隕石はシャーゴ… この記事を読む