Author Archives: 谷口卓也

研究成果

人はなぜ「音楽」をするのか? 文化人類学からのアプローチ – 東京大学・土田まどか氏

クラシック音楽からロック音楽、コンサートから駅メロまで、音楽は日常のなかにあふれている。しかし、そもそも人はなぜ「音楽」をするのだろうか? この根本的な問いに文化人類学の立場から研究しているのは、東京… この記事を読む
研究成果

「30年以内にお金の世界を終わらせたいんです」- 慶應大・斉藤賢爾博士が語るシンギュラリティ後の社会とは

私たちは日本円やドルなどのお金を使って生活している。最近では、ビットコインのような仮想通貨も現れた。お金を使わずに生活するなんて想像できない、というのが一般的な印象だろう。しかし、コンピュータサイエン… この記事を読む
研究成果

加熱・冷却すると歩いたり転がったりする「ロボット結晶」を開発! – ソフトロボットへの応用に期待

ある温度になると曲がる結晶 結晶とは、原子や分子が周期的に規則正しく並んだ物質です。私たちの身のまわりには多くの結晶があります。たとえば、砂糖や食塩、氷やダイヤモンドなども結晶です。これらの結晶のイメ… この記事を読む
研究成果

地球の限りある資源をどう使っていくべきか? 触媒化学から見る未来 – 早稲田大学・関根泰教授

宇宙に漂う惑星"地球"。人間はこれまで、石炭、石油、天然ガスなど、地球の限りある資源を利用して、産業を発展させてきた。しかし、このままでは地球の資源を使い尽くすのではないのか。未来の社会はどうなってい… この記事を読む
お知らせ

北大・山本順司准教授によるサイエンスカフェ「石の中の銀河・惑星地球の時空間」が開催されました!

クラウドファンディング「北大博物館に100万分の1スケールの地球断面図を作りたい!」で目標金額を達成した、北海道大学総合博物館の山本順司准教授によるサイエンスカフェが、8月19日(土)に東京・高田馬場… この記事を読む
研究成果

光を当てるとねじれ曲がる結晶 − 分子の反応を材料の動きへ

光に反応する分子 私たちには、なぜ身のまわりのものの色が見えるのでしょうか。それは、その物質を構成する分子が光を吸収しているからです。分子はその分子に特有の波長の光を吸収します。物質に吸収されなかった… この記事を読む