Challenge period
2023-09-05 - 2025-03-31
Final progress report
Thu, 10 Oct 2024 16:26:38 +0900
Progresses
20 times
Supporters
11 people
Elapsed time
Tue, 05 Sep 2023 10:00:00 +0900
こんにちは。石坂です。
先月から始まった「専門分野の越え方」の読書会の第2回を行いました。
3人で議論したことを活動報告としてまとめると、思考を整理してこれまでの活動を意味づける機会になるのでとてもよいです!
今回は第8章「学際性とは何か?」を読んで議論したことをご報告します。
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学際性と多専門性の違い
(P.129~
どうも阿部と申す、第二弾なり。
今回は、「京大発 専門分野の越え方―対話から生まれる学際の探求」という本の
第3章:専門分野の底流にあるものとしての<学際> のパートを扱い、メンバー3人で読書会を行った。その議論の中で生じた自分の違和感を今から記す。
3章の筆者である萩原氏は、総人のミカタというFDの役割も担う異分野交流プログラム(と私は捉える)における<学際(=infra-disc
お久しぶりです、待井です
最近、メンバーで読書会を始めました
選んだ本は「京大発 専門分野の越え方―対話から生まれる学際の探求」(1)です
今回は萩原広道先生の書かれた第3章「専門分野の底流にあるものとしての〈学際〉」の読み合わせをしたので、まとめと感想を紹介します。
3章では、従来の学際とは異なる新たな学際の形(〈学際〉と区別して表記)が提案されました。まずはその概要を要約しま
初めまして、阿部と申す。
「京大発 専門分野の越え方―対話から生まれる学際の探求」という本のp94で、高梨克也先生が、学術的動機、個人的動機、社会的動機、という話をされていた。今回は、社会的動機色強めに、異分野交流の先行研究をまとめてみたので、共有いたす。
「原因と結果」の因果関係が、多様な学問領域・時間スケール・空間規模にまたがり、問題自体の定義が難しいようなグローバル・イシュー[1]
こんにちは。待井です。来る12/27にアカデミストプライズのイベントで発表があります。
そのためにどういうことを私たちが考えていて、何を伝えたいのかについて考えを整理したので、共有します。
人の情熱に関心を持つ
異分野交流によって専門的な話をどこまで理解できるかと言われれば、実際に研究の深いところまでを数分で理解することは現実的に不可能です。
その中で、何か面白いと
いつも応援していただきありがとうございます。石坂です。
先日、あるフォーラムに参加してきたのですが、そこで「近くの人と自己紹介や感想を共有してみましょう!」みたいな時間があったので、初対面の人に今自分が取り組んでいる「研究の異分野交流」について話してみました。
初めに「研究をしている」と自己紹介をしたところ、その人は「自分は学部しか出てなくて専門とかはないんです」と返答されました。
生命科学とひとくくりに言っても、非常に多様な分野があります。
細胞生物学、進化生物学、医学、植物生理学などなど、「どんな生命現象に着目するか」や「どんな手法を用いるか」によって、それらの分野は細分化されていきます。
一方でそれらの分野の人同士が繋がる機会を作ることも、生命現象の全体像を捉える上で重要です。
そのため、生命科学を探求する人たち同士で交流する目的で、さまざまな若手の会の約40人
こんにちは、待井です。
12/27に行われます「AI for science の現在地 - academist Prize 第3期 企業賞発表イベント」に参加することになりました。
異分野交流におけるAIの可能性について、イベントを通じて、考えを深めていこうと思います
先日、生命科学の異分野交流会を行なっていてその話もしますので、ぜひ聴きに来てください!
プレスリリースはこちら!
こんにちは、石坂と申します。
待井・阿部と一緒にこのプロジェクトに取り組んでいます。
千葉大学大学院看護学研究科の博士3年で、認知症ケアを専門に研究しています。
academist Prize 第2期生として活動させていただき、こちらのプロジェクトにも取り組んでいます。
前
はじめまして 待井です
最初の活動報告は、僕自身の自己紹介も兼ねて、「どうして今私はここにいるのか」について簡単に話させていただきます
僕は普段、シクリッドという種がめちゃめちゃたくさんいる面白い魚の進化について、DNAやRNAを使って分子レベルで研究しています
一方で、今回異分野交流をテーマにクラウドファンディングを始めました
なぜ専門とは異なる異分野交流でク