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異質な他者と自分を探究できる異分野交流を目指して

Monthly academist Prize 3rd adopted

Machii Nagatoshi

東京工業大学、博士後期課程一年

Challenge period

2023-09-05 - 2024-08-30

Final progress report

Wed, 01 May 2024 10:57:07 +0900

Progresses

13 times

Supporters

3 people

Elapsed time

Tue, 05 Sep 2023 10:00:00 +0900

オンラインイベント「AI協働時代に研究者はどう生きるか」で発表しました

先日行われたアカデミストのオンラインイベントで発表してきました!
https://www.corp.academist-cf.com/post/press240405
多くの人に私たちの現在の学祭に関する考え方が伝わったのでよかったと思います。

せっかくなので、当日発表した内容を一部紹介します。

突然ですが、ヘッダにのせた一枚の絵を30秒間、じっくりみてみてください
ワシリー・ カ

待井 長敏 Wed, 01 May 2024 10:57:07 +0900

異分野対話の会話分析に向けて

待井です。

だいぶ前になりましたが、異分野交流会でとった詳細な対話(https://academist-cf.com/fanclubs/311/progresses/3297?lang=ja#documentBody) の分析に向けて、動いています。

現在、SCAT: Steps for Coding and Theorizationという会話分析の手法に着目し、コーディングを検討してい

待井 長敏 Mon, 15 Apr 2024 18:02:28 +0900

学際的研究における葛藤・矛盾:『越境したいけど、したくない』(正司)

今回は私たちの活動に興味を持ってくれ、読書会に参加してくれた正司さんに学際に関する記事を書いてもらいました。それではどうぞ(by待井)。

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文理融合教育に関する教育・学習研究をしている正司と申します。具体的には、専門性と学際性の統合を目指す教育実践の開発と評価について研究してます。

今回は

待井 長敏 Wed, 13 Mar 2024 16:24:40 +0900

「専門分野の越え方」第2回読書会 (石坂)

こんにちは。石坂です。
先月から始まった「専門分野の越え方」の読書会の第2回を行いました。

3人で議論したことを活動報告としてまとめると、思考を整理してこれまでの活動を意味づける機会になるのでとてもよいです!

今回は第8章「学際性とは何か?」を読んで議論したことをご報告します。

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―

学際性と多専門性の違い
(P.129~ 

待井 長敏 Wed, 14 Feb 2024 19:54:28 +0900

外にないものを生み出す、外に潜在的にあるものを発見する 〜第1話〜(阿部)

どうも阿部と申す、第二弾なり。

今回は、「京大発 専門分野の越え方―対話から生まれる学際の探求」という本の
第3章:専門分野の底流にあるものとしての<学際> のパートを扱い、メンバー3人で読書会を行った。その議論の中で生じた自分の違和感を今から記す。

 3章の筆者である萩原氏は、総人のミカタというFDの役割も担う異分野交流プログラム(と私は捉える)における<学際(=infra-disc

待井 長敏 Thu, 01 Feb 2024 21:54:50 +0900

専門分野の越え方の読書会を始めました(待井)

お久しぶりです、待井です
最近、メンバーで読書会を始めました

選んだ本は「京大発 専門分野の越え方―対話から生まれる学際の探求」(1)です

今回は萩原広道先生の書かれた第3章「専門分野の底流にあるものとしての〈学際〉」の読み合わせをしたので、まとめと感想を紹介します。

3章では、従来の学際とは異なる新たな学際の形(〈学際〉と区別して表記)が提案されました。まずはその概要を要約しま

待井 長敏 Mon, 29 Jan 2024 19:03:05 +0900

社会的動機から異分野交流の先行事例をまとめてみた

初めまして、阿部と申す。

「京大発 専門分野の越え方―対話から生まれる学際の探求」という本のp94で、高梨克也先生が、学術的動機、個人的動機、社会的動機、という話をされていた。今回は、社会的動機色強めに、異分野交流の先行研究をまとめてみたので、共有いたす。

「原因と結果」の因果関係が、多様な学問領域・時間スケール・空間規模にまたがり、問題自体の定義が難しいようなグローバル・イシュー[1]

待井 長敏 Tue, 16 Jan 2024 21:24:03 +0900

知識の交流だけじゃなくて人を介して情熱とともに共有することが大事!

こんにちは。待井です。来る12/27にアカデミストプライズのイベントで発表があります。
そのためにどういうことを私たちが考えていて、何を伝えたいのかについて考えを整理したので、共有します。

人の情熱に関心を持つ
異分野交流によって専門的な話をどこまで理解できるかと言われれば、実際に研究の深いところまでを数分で理解することは現実的に不可能です。

その中で、何か面白いと

待井 長敏 Sat, 23 Dec 2023 23:53:21 +0900

異分野交流はおもしろくて役に立つ(かもしれない)

いつも応援していただきありがとうございます。石坂です。

先日、あるフォーラムに参加してきたのですが、そこで「近くの人と自己紹介や感想を共有してみましょう!」みたいな時間があったので、初対面の人に今自分が取り組んでいる「研究の異分野交流」について話してみました。
初めに「研究をしている」と自己紹介をしたところ、その人は「自分は学部しか出てなくて専門とかはないんです」と返答されました。

待井 長敏 Mon, 11 Dec 2023 21:11:20 +0900

生命科学系の若手の会の皆さんと交流会を実施

生命科学とひとくくりに言っても、非常に多様な分野があります。
細胞生物学、進化生物学、医学、植物生理学などなど、「どんな生命現象に着目するか」や「どんな手法を用いるか」によって、それらの分野は細分化されていきます。
一方でそれらの分野の人同士が繋がる機会を作ることも、生命現象の全体像を捉える上で重要です。

そのため、生命科学を探求する人たち同士で交流する目的で、さまざまな若手の会の約40人

待井 長敏 Tue, 21 Nov 2023 15:19:43 +0900
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