異質な他者と自分を探究できる異分野交流を目指して

普段の活動を見える化！academist Prizeイベントに向けた準備

お久しぶりです、待井です。

今回はいつもと少し毛色を変えて、普段私たちが行っている会議の内容の報告をしたいと思います。

7月２日に、academist Prize第3期の活動の集大成となるFINALイベントに向けて、メンバーの阿部、また対話分析を実際に行なっている正司さんと私でオンライン会議を行いました。

会議では、主に以下のような点について議論を行いました：

1. 今後の活動計画
- 異分野交流を目的としたラジオ企画の実施
- 対話内容の詳細な分析方法の検討

2. FINALイベント宣伝用の動画
- 動画作成の意義（私たちの研究対象の深掘りの外化）
- どんな内容の動画を作成すべきかの検討

3. FINALイベントでの発表内容の検討
- 実際に行った異分野交流の成果
- 良質な交流とは何かについての考察
- アカデミストでの応用可能性

特に、2番の動画作成については別日に更なる深掘りを行いました。
例えば、「動画を用いた自身の探究の紹介を異分野交流の一環と捉えた場合、我々の異分野交流に関する価値観や思想から導き出される、理想的な動画のあり方とは」（by阿部）などを考察し、そこから「私たちのクラファンを通じて得られるファンとは何か」、「動画を見てくれる人に向けて何を伝えるべきなのか」など議論しました。

FINALイベントでは、これらの取り組みの成果を皆様にお伝えしたい考えています。

今後も準備を進めてまいりますので、引き続き皆様のご支援をよろしくお願いいたします。FINALイベントでの発表にどうぞご期待ください！