異質な他者と自分を探究できる異分野交流を目指して

生命科学系の若手の会の皆さんと交流会を実施

生命科学とひとくくりに言っても、非常に多様な分野があります。
細胞生物学、進化生物学、医学、植物生理学などなど、「どんな生命現象に着目するか」や「どんな手法を用いるか」によって、それらの分野は細分化されていきます。
一方でそれらの分野の人同士が繋がる機会を作ることも、生命現象の全体像を捉える上で重要です。

そのため、生命科学を探求する人たち同士で交流する目的で、さまざまな若手の会の約40人の参加者とともに、2時間ほどの交流会を行いました。その交流会のコーディネート役として、私たちのチームが関わらせていただいたいので、その活動を共有させていただきます。

今後私たちで、本交流会での会話や参加者のプロフィールを元に、あの場でどのような交流が行われていたのかについて分析を進めていく予定です。

本企画は京都大学の石川萌 様に声をかけていただき、実現しました。
この場を借りて感謝申し上げます。
合わせまして参加していただいた皆様も参加いただきありがとうございました。第二回も行なっていきたいので、よろしくお願いします。

参加していただいた若手の会様

生命情報科学若手の会
日本ゲノム微生物学会若手の会
生物リズム若手研究者の集い
生化学若い研究者の会
日本農芸化学会関西支部学生委員会
日本光合成学会 若手の会
植物生理若手の会
生物物理若手の会