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野村 佳祐

筑波大学、博士後期課程1年

挑戦期間

2022/11/01 - 2026/03/31

最終活動報告

2025/02/09 19:16:47

活動報告

27回

サポーター

10人

経過時間

2022/11/01 10:00:00

2025年2月 腸内細菌の研究からヒトの健康を実現するために

こんにちは、野村佳祐です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

【近況報告】

近況としては大きく変わらず、第一に取り組んでいるのは論文執筆と不足するデータ収集のための実験です。研究者としての業績を測るものは、第一に論文です。ホームランを狙う野望だけでなく、確実に論文を書いてヒットを積み重ねることも大事です。ヒットを重ねれば、どれくらいの力(データ)を込めてスイング(投稿)すればホームラン

野村佳祐 2025/02/09 19:16:47

2025年1月 腸内環境から速く走る方法を考える

こんにちは、野村佳祐です。私が所属している陸上同好会では、年に1回サークル内の会誌を内輪で発刊して、各自好きな内容を書く、という文化があります。腸内細菌の研究をしている立場からチームの競技力向上のためになりそうな情報をまとめてみようと思い立ち、「腸内環境から速く走る方法を考える」と題して、少しだけ科学的根拠のある内容を情報共有し、どのような食生活を送るべきか、という記事を書いてみました。今回は、その

野村佳祐 2025/01/12 17:22:28

2024年11月、12月 近況報告

こんにちは、野村佳祐です。
すっかり冷え込んできましたね。久々の活動報告です。

【久々に陸上競技の話】
現在は試合シーズンが終わり、鍛錬期という、体力づくりの期間に入っています。研究活動の合間で2時間を週3日というペースでトレーニングを続けていますが、どうしても以前と比べ練習量が不足して筋力が低下しやすいので、今シーズンはウエイトトレーニングの量を多く取り入れました。
ただ、結果として筋

野村佳祐 2024/12/22 12:46:36

2024年9, 10月 近況報告と論文紹介「腸内細菌叢の日々の変動要因とは?」

ご無沙汰しております、野村佳祐です。

この2か月の近況はと言いますと、鋭意実験を進め、論文に向けたデータの収集に最も時間を割いていました。その他、キャリアパスについても考える時間が長かったです。私は常々、腸内細菌の研究を通して人々の健康に貢献したい、と考えて研究していて、この先の進路でもその理念を貫きたいと考えています。

アカデミアだけでなく、腸内細菌の基礎研究は企業でも多く行われていま

野村佳祐 2024/10/19 09:02:56

2024年7, 8月 南アフリカから近況報告

ご無沙汰しております、野村佳祐です。

この記事を執筆している現在、私は南アフリカ・ケープタウンにおります。ここで開催される第19回国際微生物生態シンポジウム (ISME)でのポスター発表に向け、最終調整をしているところです。

去年11月に浜松で開催されたアジア微生物生態シンポジウム(ASME)以来の英語での発表となるため、緻密に言葉遣いなども含めて調整しています。少しでも多くの学びを持ち

野村佳祐 2024/08/18 13:22:57

2024年5, 6月①近況報告と次回予告

こんにちは、野村佳祐です。
今月末開催の腸内細菌学会に向け、そして論文執筆のためのデータ取得のため、着々と実験を進めています。
来月あたりに学会の感想や出会いなどについて話せたらと思います。

航海に例えると、今自分は、一応、前人未踏の場所にはいて、目指せそうな宝島はぼんやりと見えていて、どの宝島へと向かって一つ目の中継地(論文)とするか、明確な進路を決める事が求められています。資源(特に時

野村佳祐 2024/06/18 08:41:05

2024年3, 4月 腸内細菌ベンチャー・メタジェンを訪問しました

こんにちは、野村佳祐です。
久々の活動報告となります。
私の近況としては、実験は行いつつ、かなりの時間を割いて学振特別研究員DC2(早く「特別」じゃなくて「一般」とよべるほど拡充されればいいなと思ってます)の申請書を必死に書いているというのが現状です。

JST次世代から頂いている生活費と民間から得ている奨学金で十分生活できていますが、DC2に採択されれば、以下のようなメリットがあると考え、

野村佳祐 2024/04/17 14:56:34

2024年 1, 2月 食と腸内細菌とアスリート

ご無沙汰しております。野村佳祐です。

11月のアジア微生物生態シンポジウムまでの研究で、
独自の観察系となる「腸管モデル」システムの基礎は確立できたので、
いよいよシステムを使って仮説を検証していく段階に入っています。

当面の目標としては、今年の8月に南アフリカのケープタウンで開催される国際微生物生態シンポジウム(ISME)に向けて、論文化のベースとなるデータを揃えたいと考えてい

野村佳祐 2024/02/06 23:52:27

2023年12月 微生物生態学会

皆様、ご無沙汰しております!
野村佳祐です!

11/28-30の日程で浜松にて開催された日本微生物生態学会(JSME)の参加報告です。

今回の大会は、アジア微生物生態シンポジウム(ASME)と共催となっており、主に日・中・台・韓の研究グループが参加する国際学会の側面もある、ユニークな大会でした。学会の場で英語を使うのが初めてだったため、緊張もありつつ、普段話さない海外の研究者から見て自

野村佳祐 2023/12/06 12:05:32

2023年10月 近況報告と今後の予定

皆様、ご無沙汰しております!
野村佳祐です!

久々の活動報告・進捗報告となります。私は変わらず、腸内細菌の「定着状態」ともいえる、細菌凝集体「バイオフィルム」の観察を、独自のシステム「腸管モデル」で行っているところです。まとまったデータが取れ次第、学会発表なども行い、他の研究者からの意見・評価を受けて、論文化に向けてさらに発展させていきたいと考えています。

(毎度の事ながら、詳細をお伝

野村佳祐 2023/10/18 17:30:43
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