挑戦期間
2022/11/01 - 2027/10/31
最終活動報告
2025/03/25 18:53:12
活動報告
56回
サポーター
37人
経過時間
2022/11/01 10:00:00
京都大学には学際的な研究を行うための「ユニット」制度があり、様々な部局から近しい関心を持った研究者が集まって研究交流を深めています。
先日、「こころの科学ユニット」が開催する「こころの科学研究者⼤交流会 2024年度冬の陣」があり、せっかくなのでポスター発表をしてきました。
本プロジェクトをご支援くださっているみなさまへ
昨年、本プロジェクトでこれまで得てきたデータや知識を基に、
「教育・研究機関の寄付募集能力の構築過程と寄付市場の選好に関する研究」
というテーマで科研費(若手研究)に申請しました。
(40歳過ぎて若手なの?という声も聞こえてきそうですが、博士号取得後8年未満を指すので私はまだまだ若手です…)
内容については、以前のご報告に
サポーターのみなさま
先日、アカデミストさんのOpen academia Lecturesで、本プロジェクトを通じて行っているアクション・リサーチの結果のさわり部分を進捗報告させていただきました。
開催レポートが下記URLにアップされているので、ご確認いただければと思います。
https://note.com/academist/n/n7fa2215aaaab
この記事では、
今度の1月17日、アカデミストさんが行われているOpen academia Lectures #4でお話をすることになりました。アーカイブ視聴あり、Discordへも参加できるそうです。
お題は「“研究への寄付”をどう広げるか」というもので、本プロジェクトを通じて得てきた知見を共有する部分もありますので、よければぜひご参加ください!
本プロジェクトのサポーターの方は無料でご参加いただけま
前回の活動報告について、最終的な修正前のバージョンの原稿をアップしてしまっていたことが分かりましたので再投稿します。申し訳ありません。何度も確認したものの、まだ誤字が残っていないか心配ですが…。
前回のものは、削除をacademistさんにご依頼しておきます。
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日本の大学の10年後をファンドレイジングの視点から考えるにあたり、非常に重要なテーマがDonor-Advis
研究への寄付募集を考えるとき、非常に重要なアクターが企業や財団などの法人からの支援です。
ところが、既存の寄付研究はどちらかというと心理学や経済学を使って「寄付をする個人」という対象に迫ったものが多いのです。
私のように、「寄付を募る側」の研究や、「寄付をする個人以外の主体」の研究は相対的に少ないです。
そのような中、寄付研究促進委員会という委員会において、
『日本の企業寄付を「
日本経済新聞に下記のような記事が掲載されていました。
米大学への寄付8兆円、日本の30倍 研究促進・圧力も
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN070A40X00C24A9000000/
また、下記のnote記事も非常に示唆に富むものでした。
ガザ戦争とハーバードと私①
https://note.com/harebare_public/
ご支援くださっている皆様へ
本プロジェクトへのご支援、いつも本当にありがとうございます。
これまでの活動で得られた成果を活用して、今回、公的研究費の申請ができましたのでご報告いたします。
もし公的研究費に採択されない場合には、皆様のご支援を基にこのままプロジェクトを進めていくことになりますが、10年間で日本の大学にインパクトを与える、という目標からすると現在のペースや規模感では難しいと
サポーターの皆様、いつも本当にありがとうございます。
今回は、本プロジェクトの研究成果が含まれる講演のご案内です。
サポーターの皆様は、無料でご招待させていただきます。
経緯についてご説明さしあげますね。
今年は、私の所属先である京都大学人と社会の未来研究院に対して西本願寺さんからの講演のご依頼があり、私が担当者として、本願寺伝道院でのいくつかの講座を企画して参りました。
先日、Funding the Commonsという国際会議が東京で開催され、そちらで発表をさせていただく機会を得ました。
スピーカーに対して添付のような写真まで作成いただきました。
台湾のオードリー・タンさんをはじめとして、極めて刺激的な発表の多い、学際的・国際的なカンファレンスでした。
私は
How to "Regenerate" Social Common Capital b