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渡邉文隆

京都大学、特定准教授

挑戦期間

2022/11/01 - 2027/10/31

最終活動報告

2025/10/07 19:37:48

活動報告

65回

サポーター

37人

経過時間

2022/11/01 10:00:00

#54 所属研究部門のウェブサイトと、社会的共通資本へのアクセス問題

京都大学で所属している研究部門のウェブサイトができました。

京都大学成長戦略本部 Beyond 2050 社会的共通資本研究部門
https://www.beyond2050.iac.kyoto-u.ac.jp/lp/

社会の共有財産をどのようにつくり、育てることが可能なのか?という問いを、寄付などの財源の面から探求していこうと思います。

このプロジェクトは日本の大学を対象にして

Fumitaka Watanabe 2025/10/07 19:37:48

#53 アクションリサーチ論文第1弾の公開:教育機関の寄付募集PR

今回、研究への寄付募集の研究のためのパイロットプロジェクトとして、教育機関の寄付募集に関するアクションリサーチを行ってみていたのですが、その研究をまとめた論文が公開されました。

日本パブリックリレーションズ学会の自由論題で、査読無しの論文ですが、本プロジェクトの論文成果物のひとつとしてぜひご覧いただければと思います。

https://researchmap.jp/watanabe-fum

Fumitaka Watanabe 2025/09/19 12:27:17

#52 本研究の副産物: プロジェクトエコノミーと寄付募集

このプロジェクトではいろいろ副産物が生まれています。

その一つが、プロジェクトエコノミーに関する気づきでした。

2023年に提出した博士論文では1100ほどの非営利組織のデジタルファンドレイジングについて研究したのですが、様々な他の要因をコントロールしたとしても、寄付募集キャンペーンを実施している組織は累計寄付金額が大きい、ということが示されていました。

寄付募集キャンペーンは、一

Fumitaka Watanabe 2025/09/14 00:44:44

#51 米国の国際学会に採択/オンラインセミナー開催

本研究プロジェクトで進めてきた「研究への寄付募集に関するアクションリサーチ」の結果を、米国インディアナポリスで11月に開催されるARNOVA(Association for Research on Nonprofit Organizations and Voluntary Action)という学会で発表できることになりました!
https://www.arnova.org/2025annualco

Fumitaka Watanabe 2025/08/13 07:03:25

#50 京都新聞への掲載、公教育への寄付のトレンド

最近、京都新聞に寄付募集の研究をしている珍しい研究者ということで取り上げていただきました。
ありがたいことです!
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1493674

さて、今日は『寄付白書2025』に関する調査のなかで見えてきた意外なトレンドについてです。

「地方教育費調査」という調査があります。

これは、下記のような組織を対象とした、全

Fumitaka Watanabe 2025/07/22 23:05:41

#49 所属している研究部門のウェブサイトが公開されました

社会的共通資本(Social Common Capital:SCC)に関する研究部門が、京都大学の成長戦略本部 Beyond2050というイニシアチブの下に、この4月からできました。

ウェブサイトが公開されましたので、よければご覧ください。
https://www.beyond2050.iac.kyoto-u.ac.jp/scc-center/

メンバーの中に私も入っています。
ht

Fumitaka Watanabe 2025/06/27 19:03:49

#48 寄付募集マーケティング戦略の「実行部分」が難しすぎる、という問題

研究をしていて非常に楽しいのは、「おおっ!!!」という論文に出会った時です。

最近は、この論文でそんな瞬間を体験しました。

Morgan, N. A., Menon, A., Jaworski, B. J., & Musarra, G. (2025). Marketing strategy implementation: Why is it so hard? Journal of Bus

Fumitaka Watanabe 2025/06/13 18:54:58

#47 高齢層と寄付についての研究をご紹介

最近、風邪の治りがめっぽう悪く、中高年に足を踏み入れているな…と感じる渡邉です。

さて今日は、いくつか高齢層の方々と寄付の関連について、研究をレビューしていこうと思います。

研究への寄付募集、特に高額寄付の募集を考える時に、保有する資産額が多い傾向のある高齢層の方々は、非常に重要な存在だからです。

寄付行動は幸福につながる(Dunn et al., 2020)といわれておりますが、

Fumitaka Watanabe 2025/05/19 20:35:28

#46 寄付の根本問題と、寄付募集の根本問題

今年度は、幸いにして常勤の特定准教授として大学で研究できる環境があります。

といっても、多くの教員の方々が担われている「教育と研究」という役割ではありません。

「実務と研究」を行う立場にあります。

ですから、やはり実務にとってインパクトのある研究をしたいと考えています。

実務にとってインパクトを生む研究には、「そもそも論」に立ち返るようなテーマが重要です。

言い換えれば

Fumitaka Watanabe 2025/04/20 07:06:38

#45 寄付市場を理解するために―Z世代の向社会的消費行動

京都大学には学際的な研究を行うための「ユニット」制度があり、様々な部局から近しい関心を持った研究者が集まって研究交流を深めています。

先日、「こころの科学ユニット」が開催する「こころの科学研究者⼤交流会 2024年度冬の陣」があり、せっかくなのでポスター発表をしてきました。

https://www.kokoro-unit.kyoto-u.ac.jp/%e3%80%902025%e5%b9

Fumitaka Watanabe 2025/03/25 18:53:12
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