

挑戦期間
2022/11/01 - 2027/10/31
最終活動報告
2025/12/17 10:57:51
活動報告
68回
サポーター
38人
経過時間
2022/11/01 10:00:00

本プロジェクトの成果として、研究機関のファンドレイジング能力がどのようなプロセスで構築されるのか?というテーマの研究を米国インディアナポリスで開催された国際学会で発表しました。
タイトルは“Organizing Fundraising for Research in Japan: Challenges and Solutions through the Theory of Constraints”というものです。11月15日には東京大学で開催された研究会でも発表でき、日本の若手研究者の方々にも見ていただけたのはラッキーでした。
今回のフルペーパー執筆の過程では、アクションリサーチに参加くださった機関の方々に様々なフィードバックをいただき、ファンドレイジングに関する組織能力の構築過程の私自身の理解も、非常に進みました。この場をお借りして、アクションリサーチでご一緒している皆さん、アカデミストサポーターの皆さんにもお礼申し上げます。
この写真は、もう1つの発表をしているところの写真です。2つも発表するのはかなり大変だったのですが、何とかやり切りました。
今はインディアナポリスの空港で、今回の約2週間の米国出張の最終目的地であるワシントンDCに向かう飛行機を待っています。
今回の出張は、大学の予算や科研費、共同研究費などの様々な予算を使っているわけですが、どうしても完全にはカバーできない部分が出てきます。
個人負担も相応の額になってきてしまうわけですが、それを緩和するという意味でもアカデミストでのご支援はありがたいです。
帰国したら年末までいくつか登壇関連の仕事が続くのですが、健康第一で頑張ろうと思います。
