しばらくご無沙汰になってしまいましたが、シスルナ科学チーム(クラウドファンディング「だれもが月で研究できる時代へーアジャイル宇宙開発に挑戦!」チーム)の進捗とリターンのスケジュールについて、ご報告させてください。
昨年度に京都大学でキックオフ会議を開催してから(前回の報告)、京都大学では月周回機を使って中性子寿命を測定するためのシミュレーションの準備や、月表面の蛍光X線を活用する研究も始まりました。また、国際宇宙ステーションに搭載予定の宇宙中性子センサ「MoMoTarO(モモタロウ)」は、新年度にフライトモデルの製作が始まりました。もうすぐフライトモデルが完成し、宇宙環境試験を実施していく予定です。さらに、月着陸船に搭載できる可能性も出てまいりました(余裕がなくて、京都大学からはプレスリリースを出せておりませんが)。皆様からのご支援により、これを月周回機の実験計画に昇華すべく、計画を練ってまいります。
クラウドファンディングのリターンについては、遅くなってしまい大変申し訳なく思っております。京都大学にて寄付金を研究チームが使用可能になるまでに相当に時間がかかってしまったことに加え、リターンの製作を依頼する予定の会社さんに案件が集中しているなどありました。いま、予定を再調整中です。一斉送信ではなく、長納期のリターンは後回しに、先に送れるリターンから発送するのも検討します。
いずれにせよ、リターンは時間はかかりましても必ずお届けしますので、お待ちいただければ幸いで、最後の成果物である実験計画書を除けば、今年度中にお手元に届くようにするのが、榎戸の想定です。少し時間をいただきますが、その分、やっつけ仕事ではなく、ちゃんと準備したいと思っております。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
榎戸、尾崎
シスルナ科学を応援してくださった皆様
学術系クラウドファンディング「だれもが月で研究できる時代へーアジャイル宇宙開発に挑戦!」ではご支援いただき、ありがとうございました。多くの皆さんに応援していただいたおかげで、3rd ゴールまで達成することができました。
現在、アカデミスト社様の方と京都大学の事務の方で調整が行われていて、いずれ研究費として使えるようになると聞いています。これにはまだ時間がかかりそうです。
リターンについては、ミニクラゲなど製造が必要なものは、支援金が研究費として使えるようになってからの製作になるので、半年ほどは時間がかかってしまうかもしれません。リターンの目玉である「実験計画書」の方は、今後の研究の成果を取りまとめるものになるので、1〜2年ほどのお時間をいただいて準備して参ります。また、個別の研究相談への参加のような枠については、別途、ご連絡いたします。
いずれにせよ、少しお時間をいただいてしまうことになります点、どうぞお許しいただけますと幸いです。
まだ研究費は使えるようになっていないものの、11月12日に尾崎研究室のメンバー9人が京都大学を訪問して、キックオフ会議を実施しました。京都大学の理学メンバーと、宇宙科学研究所の工学メンバーが集まって、ワイワイ議論しました。大学院生を含む若手が大部分で勢いがあったと思います。懇親会でも今後の宇宙研究で盛り上がりました。
また成果や進捗をご報告できればと思っております。
榎戸・尾崎ほか、クラファンメンバー
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以下、関連する研究メンバーからの一言メッセージです。
(尾崎)当初の想定を超えるたくさんの応援、本当にありがとうございました! 月を「遠方にある科学の対象」ではなく、「実験の場」として捉えて、シチズンサイエンティストと共に歩む ー この発想の転換は、今後の人類の月進出のあり方を大きく変える可能性があると思っています。 私自身、ミッションデザイン・軌道設計の立場から、この挑戦を推進できることをとても嬉しく思っています。 支援してくださった皆さんと一緒に、現実のミッションとして形にしていけるよう努力していきます。
(榎戸)宇宙には民間や政府から大きなお金が流れ込むようになった一方で、学術的な活動は逆に圧迫されている側面もあります。今回のクラウドファンディングで応援があったことが、より大きな呼び水になってくれるじゃないかな、と願っています。
(辻) MoMoTarOの検出器開発を進めており、現在はISS搭載に向けた宇宙機を設計・製作中です。皆様のご支援によって、ネクストステップの月ミッションが動き出すことがとても楽しみです。シスルナ科学研究の実現に向けて、気を引き締めて取り組んで参ります。
(畠山)普段は、地球-月間の軌道設計をテーマに、機械学習を活用した新しいミッションについて研究しています。まだ道半ばではありますが、今回のご支援を通じて多くの方がシスルナ科学の可能性に関心を寄せてくださったことを、とても心強く感じています。月を「みんなの実験場」にしていくために、これからも一歩ずつ挑戦を続けていきます。
クラウドファンディングに応援いただいた皆様、大変ありがとうざいました。尾崎さんのポストにありましたが、財政的な支援だけではなく、サポートしていただける方がいるということが大変に大きな追い風になります。
このクラファン挑戦中に、バイエンス(VAIENCE)さんが紹介動画を作ってくださいました。
「知の隠れ家」の田村さんにもインタビューいただきました。
ぜひ、御覧ください!
榎戸・尾崎
学術系クラウドファンディング
「だれもが月で研究できる時代へ ― アジャイル宇宙開発に挑戦!」に
多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございます。
皆さまのお力添えにより、セカンドゴールを達成することができました。
心より御礼申し上げます。
クラウドファンディングも残り約1週間となりましたが、
プロジェクトチーム一同、最後まで全力で走り抜け、
ファイナルゴールの達成を目指してまいります。
とくに、より多くの方々にこの挑戦を知っていただき、
サポーターの輪を広げていくことを目標としています。
本プロジェクトは、単なる資金支援の枠を超え、
人類が月やその先の世界へと歩みを進めるなかで、
資源確保や国家主導のトップダウン施策だけではない、
科学者や市民がともに創り上げるボトムアップ型の宇宙開発を目指すものです。
この活動に寄せられる皆さまの応援や共感そのものが、
新しい時代の宇宙探求のあり方を後押しする力になります。
最後まで、温かいご支援・ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
榎戸、尾崎 ほか
MoMoTarOチーム一同
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実験計画書(縮約版)/お礼のメッセージ 他
22
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(数量制限なし)
気合いの入った研究紹介 他
29
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オンライン活動報告会 / オリジナルTシャツ 他
54
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(数量制限なし)
実験計画書(フル版:一部非公開)/実験計画書の謝辞にお名前掲載 他
11
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論文の謝辞にお名前掲載 他
9
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ミニチュア宇宙線モニタ 他
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個別ディスカッション 他
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【企業・団体様向け】出張講義 他
2
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(数量制限なし)
ミッション検討に関わる重要な会議の議論参加権 他
1
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(数量制限なし)