こちらのクラウドファンディングの進捗等は2019年のメンバーが管理しておりますが、今年のiGEM GunmaはiGEM2021年度の大会参加を目指し、理工学部と医学部合わせて現役メンバー10名で活動しております。
2021年度のテーマは「温泉をより安全に!レジオネラ菌含むバイオフィルムを分解する大腸菌」です。
詳しくはこちらの公式ホームページやTwitterをご覧ください!
★公式ホームページ
https://sites.google.com/gunma-u.ac.jp/igem-gunma/%E7%A0%94%E7%A9%B6
★Twitter
@iGEM_Gunma
支援者の皆さま、ご無沙汰しております。
iGEM群馬大学2019年度リーダーの北みずきです。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの社会全体が大きな試練に遭った年でしたが、2021年は明るい年になるようお祈り申し上げます。
ゲームの配信を大変お待たせしており、申し訳ありません。
個人的にお会いした際に励ましのお言葉をくださった方々、ありがとうございました。
予定より遅くなってしまっていますが、現在3名で継続して開発中です!!
まだこれから画像の大きさや配置など様々な調整が必要ですが、ゲームのベースとなる部分が出来上がってきましたので、途中報告をさせていただきます。
画像をご参照ください。
ゲームの中で大腸菌を走り回らせると、だいぶゲームらしくなってきていて開発メンバーは嬉しく感じています。
開発が終わり次第バグ取りに進み、なるべく早く皆さまのお手元にゲームをお届けして楽しんでいただきたいです。
引き続き全力でゲーム開発をがんばってまいります!!
誠に恐縮ではございますが、今少しお待ちいただけますと幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
支援者の皆さま、こんにちは!お久しぶりです、iGEM群馬大学です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために全国に緊急事態宣言が出され、皆さまにおかれましてはお家に留まっていらっしゃる方、お仕事をしてらっしゃる方など様々かと思います。
医療従事者の方々や宅急便、その他社会のインフラを担う人々に感謝申し上げます。
今日は発送が終了していない最後のリワード(お礼)である大腸菌ゲーム開発の進捗についてご報告いたします。本来は4月末までに皆さまにお送りできる予定でしたが、現在開発の進捗が大幅に遅れております。大変申し訳ございません。
【項目別開発の進捗】
ゲームのシナリオ(日本語および英語):2019年2月に完成
グラフィック:2019年10月に完成 → 微調整
マップ情報等:2020年3月に完成
プログラミング:現在進行中
バグ取り:未定
遅れている理由としては開発担当者が講義や定期試験のため、また大会直前期にも作業できなかった時期があったことや、現在プログラミング担当者が事情により作業が難しい状態であることなどが挙げられます。
ゲームの配信を心待ちにしてくださっている皆さま、お待たせして申し訳ございません。
改めて、私たちを応援してくださりありがとうございます。
ゲームの雰囲気が少しでも伝わるよう、完成したグラフィックの一部をシェアさせていただきます!
今後ともお見守りいただけますよう宜しくお願い申し上げます。
支援者の皆さま、これを読んでくださっている方、こんばんは。いつもありがとうございます。
ボストンでの発表本番まで残り約1ヶ月半となり、iGEMの活動もますます忙しくなってまいりました。
さて、今日はこれまでまとまってご報告できなかった実験の進捗についてご報告したいと思います!!
アカデミスト公開中に概要に載せることができた当初の実験計画から、多くの変更がありました。
変更の理由はiGEM2019の規約であったり、技術的な困難であったりしました。その度にメンバーやPI(指導教授)、他大iGEMの先輩などと議論を重ねて決定してまいりました。
一目でわかりやすいよう、一番最初の計画~現在の計画の変更とその理由・背景をまとめてみました。ご覧いただけますと幸いです。
〈アカデミストに掲載当初の計画〉
★プラン1.0:東大2016年チームのプロジェクトを踏襲して代替わりで色が変わる+4代目で死ぬ
↓
★プラン2.0:BL21(DE3)pLysSという市販の大腸菌株とRNAポリメラーゼを用いて、大腸菌がある程度増殖したあとに自滅するシステムを作成する
【変更点】
・死ぬシステムをccdBからリゾチームに変更
・代替わり要素を取りやめる
【変更の理由】
・iGEM2019ではccdBが使えなくなったことが判明したため
・東大チームOBより、結局色を1色ずつ発現させることができなかったと教えられたため
↓
※現在の実験計画
★プラン2.5:プラン2.0+毒性タンパク質を発現するプラスミドを製作、BL21(DE3)pLysSに導入して溶菌させやすくする
【変更点】
・毒性タンパク質入りのプラスミドの作製
・プラスミドをPCRで増やすためのプライマー設計
・BL21(DE3)pLysSに新しいプラスミドを入れる(遺伝子組換え実験)
【変更の理由】
・代替わりの機構を除いたことで遺伝子組換え実験をする必要がなくなってしまったが、iGEMの活動として遺伝子組換え実験を行う必要があったため。
【メモ】
〇BL21(DE3)pLysSは微生物の細胞壁を溶かすリゾチームを常時発現しているので、低張条件など経験的にタンパク質が膜外に出るとされている環境に置かれると微生物を溶菌させて死なせる。
〇リゾチームによって細胞壁が溶けた後は細胞膜のみが残り、浸透圧によって微生物は溶菌する。毒性タンパク質は細胞膜と相互作用しダメージを与えることで溶菌しやすくすると考えられる。
以上が簡単ですが弊チームのプロジェクトの変遷です。
写真は最近行った実験で、毒性タンパク質MPX-G入りプラスミドを形質転換した大腸菌BL21(DE3)pLysSのコロニーの様子です。
活動が本格化してから約1年半、iGEMに取り組んできて感じたことがあります。それはiGEMがハードな活動だと承知していても、予想以上にたくさんの仕事が生まれ、なかなか思い通りには進まないということです。
しかし私たちはご支援くださった皆様への感謝と、iGEMをやりたいと思った初心を忘れずに最後まで進んでまいります。
どうか皆さまも最後までお見守りいただけますと幸いです。
支援者のみなさま、これを読んでくださっている方、こんにちは。お盆明けで昨日から本格的にお仕事が再開の方も多いのではないでしょうか。大変お疲れさまです。
前回の進捗報告から間が空いてしまいましたが、弊チームの近況についてご報告したいと思います。
今年は期末試験が8月の上旬にあったので、7月下旬からはiGEMの活動を一応お休みにしていたのですが、それでも色々な進捗がありました。
【進捗】
1.コラボレーション
iGEMは金~銅のメダルを得るための条件が決められており、実験以外にもやることがあります(条件を満たしていれば、金メダルなどは何チームでも与えられます)。
そのうちの一つがコラボレーションです。コラボではiGEM2019に参加している他のチームと何らかの形で協力し合い、そのやり方や結果をwikiという各チームのプロジェクトページに記載する必要があります。
現在弊チームは、国内きっての大規模なチームである坊ちゃんラボチーム(東京理科大学)に「メンターされる」というコラボを始め、海外2チームとのコラボを進めています。
2.国内チームのMeetupに参加
先日行われた東京工業大学チーム主催のSummer Meetupに、リーダーの北が代表で参加してまいりました!国内唯一の高校チームであるASIJを含む国内iGEMチームが勢ぞろいし、各プロジェクトを英語でプレゼンしました(写真)。
チーム同士の交流も深めることができ、素晴らしい機会でした。
3.厳正なる審査を経て群馬大学学内の「グローバルチャレンジプログラム」初年度にiGEMが採択されました。
長くなりましたので、ひとまずここまでといたします。
ちなみに各チームの「wiki」、すなわちプロジェクトページはどなたでもご覧いただけるので、もしよろしければ見てみるのも面白いかもしれません。
弊チームのwikiはまだdiscriptionのみの更新ですが、これからどんどん開拓して魅力的なwikiにしてまいります!!(英語です)
⇒ https://2019.igem.org/Team:Gunma/Description
今後とも応援宜しくお願いいたします。
(最後に…小声で失礼いたします。
弊チームは未だ大幅に不足する資金を補うため、第2のクラウドファンディングを実施中です。しかし【残り7日】にもかかわらず、達成率22%…正直大ピンチです。アカデミストでご支援いただいた方で、さらに追加で支援していただける方がいらっしゃいましたら大変助かります。どうぞ宜しくお願いいたします…!
https://readyfor.jp/projects/genetic-literacy )
これを見てくださっている皆さま、こんにちは。最近日差しが強くなってきて、夏が近づいているのを感じます。いかがお過ごしでしょうか。
オリジナルTシャツの画像をアップいたしましたのでお知らせいたします。色は明るいオレンジ色、真ん中の模様はなんと、抽象化された群馬県です。弊チームの徳田が、「私たちのあふれる元気が伝わる」デザインに仕上げてくれました!!!私たちもこのTシャツをボストンで着ます。
私たちのクラウドファンディングもあと1週間。本当にあっという間でした。ぜひこれからも応援お願いいたします。周りの方々に口コミで広めていただけたら幸いです。
ボストンでの発表に向けて残り半年を有効活用すべく、優先順位をつけました。
1.群大オリジナルの「死ぬ」パーツの仕組みづくり
2.東大の「代替わりを区別する」システムの再現実験
3.新しい蛍光標識パーツを作る(+α)
iGEMは金、銀、銅メダルが達成度の指標となる大会なのですが、評価は絶対評価で条件が明確に公開されています。私たちは金メダルをもらうべく頑張っています!!
よくある誤解ですが、iGEMでは与えられるメダルの個数は決まっていません。つまり条件を満たせば何チームでも金メダルをもらえる(=絶対評価)ので、強豪チームが沢山いても競争するのではなく、むしろ助けあることができるシステムなのです。そして「助けあう=メンターする、される」こともなんと銀メダルの条件に入っています(笑)
☆iGEM公式HP・メダル条件の一覧(英語)
https://2019.igem.org/Judging/Medals
今後とも頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします。
※先ほど進捗更新の通知が行ったと思いますが、先日2重に投稿したものの片方を削除したためです。申し訳ありません。
こんにちは、iGEM群馬大学です。GWも終わり、今日から平常通りの大学生活が始まりました。みなさまは連休中いかがお過ごしでしたか。
代表はわけあって大阪に赴いたのですが、GW中も働いている沢山の人のおかげでいつも通りの生活が送れているのだと痛感しました。感謝です。
チームではGW中にもミーティングを2回行い、いくつかの意思決定や実験について副リーダーからレクチャーがありました。
当サイトは SSL 暗号化通信に対応しております。入力した情報は安全に送信されます。
大会報告レポート(PDF版)
19
人
が支援しています。
(数量制限なし)
大腸菌が主人公のゲーム 他
7
人
が支援しています。
(数量制限なし)
サイエンスカフェ参加権 他
15
人
が支援しています。
(数量制限なし)
オリジナルTシャツ 他
0
人
が支援しています。
(数量制限なし)
iGEM発表資料の謝辞にお名前掲載 他
1
人
が支援しています。
(数量制限なし)