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細谷 啓太

株式会社 Wakka Agri、取締役社長

挑戦期間

2023/07/03 - 2026/03/31

最終活動報告

2025/08/12 10:09:50

活動報告

13回

サポーター

3人

経過時間

2023/07/03 10:00:00

自然栽培に興味があります。”ここまでわかった自然栽培”(杉山著)を読み進んでおります。私自身は栗栽培を数年前から始めており自然栽培の観点からみるとどうなるかなという視点しか持ち合わせておりませんが、自然栽培は面白そうだなと感じております。水稲の自然栽培を、だれもができる技術に、という大きな目標に向かわれていることに短期間かつ微力ですが応援させて頂きます。

財部健一 2025年08月12日

ご支援とコメント、ありがとうございます。自然栽培の難易度は、米→野菜→果樹の順で高いと私は認識しており、リンゴは特に難しい作物だとこれまでの経験上思っております。栗栽培については知見がないので伝聞情報に基づくイメージ程度ですが、作物としては強い部類に入る(比較的病害虫に強い)と思いますので、自然栽培との相性は良いのではないかと思っています。とはいえ、生産性を高めていくにはどんな作物でも色んな工夫が必要かと思いますが、そこが自然栽培の面白い所でもありますので、水稲自然栽培のノウハウも応用頂けたらと思います。

細谷 啓太 2025年08月12日

この方の、研究姿勢がとても面白いと思いました。基礎科学を頑張って社会実装に結び付けようとしたり、社会ニーズからバックキャストする研究だったり、そのどちらでもなく、純粋な好奇心と世界を良くしたい社会志向が矛盾なく溶け合っているような。
これからのサイエンスの在り方かもしれないなぁと思っています。期待しています。

ktjf 2025年06月08日

ご支援とコメント、ありがとうございます。「面白い」「知りたい」というのは、最大のエネルギー源ですね。ご期待、ありがとうございます!

細谷 啓太 2025年06月15日

無肥料栽培やってますが収量半分です。収量上がる方法教えてください。

野崎直仁 2024年03月02日

野崎 様

ご支援ありがとうございます。
無肥料栽培で収量が低い件、御察しいたします。
無肥料栽培の生産事例を多く見てきた中で、また私自身の生産経験の中でも、無肥料栽培の収量性改善は一番最初に突き当たる課題だと思います(逆に品質は良いケースが多いか、原因が明確なケースが多い)。

ちなみに、「収量半分」というのは、慣行栽培に対して半分ということでしょうか?
低い収量の場合、その現象を分解して考えると原因が探りやすいです。例えば、収量が低いといっても、穂数が少ないのか、1穂籾数が少ないのか、登熟歩合が悪いのか、それとも粒が小さいのか、といった具合にです。無肥料栽培の場合、たいていの場合は穂数が少ないことが原因になっています。

穂数は稲がどんどん分げつする時期のパフォーマンスで決まってきますから、田植えから分げつ期のおおよそ2カ月の間に原因があることが多いです。我々の圃場の場合ですと、①苗が悪い、②水田土壌からの供給窒素量が少ない、③灌漑水の水温が低い、④雑草が多く窒素分の多くがとられている、ことが主要因のことが多いので、原因に対応した解決策を講じています。

低い収量という結果も、1つ1つ分解していくと、原因は絞られてくるので、対策も練りやすいです。圃場を見れない分、アドバイスも限定的になってしまいますが、考え方はお伝えできると思いますので、是非今後も情報交換しながら、共に無肥料栽培に取り組めたら嬉しく思います。

細谷 啓太 2024年03月03日
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