サイエンスと社会をつなげる学生コミュニティをつくりたい！

万博企画『「そうだったのか」展』を行いました!

万博企画が終了し1週間が経ちました。

足を運んでいただいた皆様、企画をお手伝いしていただいたメンバーの皆様、援助をしていただいた企業の皆様、ありがとうございました。

私たち学生団体BEASTは、8月18日に「そうだったのか展」と題した企画を実施いたしました。
この企画は、天気予報が当たる確率、感染症の拡大や水の色まで、日常に潜む様々な「なぜ？」を、私たち大学生や大学院生がナビゲーターとなり、多様な学問の視点から来場者の皆様と一緒に考えていくというものです。

「当たり前に見えていた世界が少し違って見える、そんな“気づき”と“驚き”を体験してほしい」
という想いを込めて、メンバー一同、準備を進めてまいりました。

当日は、夏休みということもあり、多くの親子連れの皆様にお越しいただきました。
文部科学省のスタッフの方から「BEASTの企画が一番の盛り上がりでした」とのお言葉をいただくほど、ブースは常に熱気に包まれていました。
特に印象的だったのは、参加してくれた中学生の方です。私たちの予想を遥かに超える鋭い質問や深い探究心に、私たち自身が驚かされる場面も多くありました。

当日は代表の下川がメインステージに登壇し、BEASTの活動や本企画にかける想いをスピーチさせていただきました。
実はこのスピーチ、開始10分前に急遽決まったもの。突然の依頼にもかかわらず、堂々と話す姿は非常に頼もしかったです。

今回の企画で得られた貴重な経験と、皆様からいただいた温かいお言葉を励みに、私たち学生団体BEASTは今後も活動に邁進してまいります。

誠にありがとうございました。