2019/5月までに完了していることは以下のとおりです。
1.研究室の整備状況:幕張国際研修センターの東都医療大学幕張キャンパスの実験室をほぼ片付けて、使用可能な機械や試薬類のつくば市の研究施設への移動を完了しました。無菌施設の工事も完了に近くなっています。
2. 遺伝子検査実験機器類の整備状況:定量PCR装置、磁気分離用の機械器具類の作動を確認しました。遺伝子増幅に必要なオリゴDNAを新規発注しました。
3. ヨーネ菌の濃縮精製に必要なキャプチャー用のペプチド2種の合成を依頼して納品されました。
4. ヨーネ菌の磁気分離用の特殊な磁気ビーズを米国サンディエゴのメーカから直接購入しました。
5. 実験に必要なバッファーなどの試薬の確認もしくは新規購入をしました。
6. ヨーネ菌の検出に必要な抗酸菌ファージとファージ増殖用の抗酸菌を分与してもらいました。これから培養。
*検出対象の粉ミルクのサンプルについては一部、研究協力者からの送付を受けておりますが、市販のパッケージを順次購入して参ります。
今後の進捗もこちらにご報告させていただきます。
*上記3と4の試薬購入でクラウドファンディングで寄付いただいた予算の約半分を支出しました。ペプチド合成が高価です。
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