学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」
JP | EN
シェア ポスト
NEXT GOAL
SUCCESS
西本 翔裕 / 高槻 瞭大
東京大学、博士課程2年 /サセックス大学、 博士課程1年
支援総額: 1,928,900 円
目標金額: 1,000,000 円
NEXT GOAL: 1,700,000 円
達成率
192 %
サポーター
238
残り時間
終了
募集期間は終了しました

クラウドファンディング後の研究活動

2026/06/30   資金調達 国際意識科学会(ASSC)Travel Grant

2026/06/10   資金調達 人工知能学会 40周年記念論文 最優秀論文賞 賞金

2026/06/01   資金調達 日本財団HUMAIプログラム奨励金B

2026/04/24   メディア掲載・講演など 産学連携を阻む4つの壁を壊せ! AI×心理学が切り拓くオープンイノベーションの未来

academist Prizeでの活動を通じて得たネットワーク

こんにちは、西本翔裕です。

「AIが見る世界を理解して、人間とAIが共に生きる未来を実現したい!」にご関心を寄せていただき、誠にありがとうございます。

今回は、6,7月の活動のまとめと振り返りを報告させていただきます。詳しくは後述しますが、活動を振り返ってみて、ここ最近は特に「academist Prizeでの活動を通じて得たネットワーク」の貴重さを改めて実感したので、このようなタイトルにさせていただきました。

①意識の国際学会ASSC29で発表しました
6/30〜7/3にかけてチリのサンティアゴで開催された意識の国際学会、Annual Meeting of the Association for the Scientific Study of Consciousness(ASSC)に参加し、ポスター発表を行いました。すでに高槻からの活動報告や学会の様子を収めた動画を公開していますが、私の文章での報告はまだできていなかったので、簡単に感想を綴りたいと思います。

学会では、意識を「脳の表層(皮質)だけで語る」のではなく、視床や小脳など、より深い部位やネットワーク全体として捉え直す発表が印象的でした。たとえば視床は、感覚情報をただ中継するだけでなく、何が意識に上がるかをゲートのように選り分ける役割があるのではないか、という議論がありました。また、従来は意識とあまり関係がないとされがちだった小脳についても、「意識そのものを生み出す」というより、経験の仕方や意識のレベルを調節する存在として見直すべきだ、という主張が興味深かったです。

哲学・現象学寄りの話では、「意識の難問」をどう立て直すか、瞑想などの主観的経験を計算モデルでどう捉えるか、といった議論がありました。臨床や倫理の現場では、科学的な証拠だけでなく「何を大切にするか」という価値判断も重要という指摘は、アカデミア外の方にも響きやすい論点だと思いました。

②システム行動学研究会で発表しました
7/11〜7/13にかけて名古屋大学で開催されたシステム行動学研究会に参加し、マウスの行動実験に関する口頭発表を行いました。システム行動学研究会は、同じacademist Prize 第5期のチャレンジャーである、「分野を超えたコミュニティで、動物行動研究を加速する!」のチームの皆さんが主催された研究会です。研究会では、蚊、ハエ、ゾウムシといった色々な種類の昆虫から、ニワトリ、イルカ、ウミガメまで、多種多様な動物の生態や行動に関する研究発表を聞くことができました。行動といっても、個体の行動だけでなく、群れや集団の行動に着目した研究も複数あり、対象の動物も対象のスケールも手法も様々で、非常に視野の広がる研究会でした。

③Xスペース & YouTubeライブを実施しました
7/27に、同じacademist Prize 第5期のチャレンジャーである、「乳幼児の内なる世界を読み解く」のチームの皆さんと、academist での活動の振り返り会を実施しました。その様子は、XスペースとYouTubeライブで配信し、予想よりも多くの方に視聴しに来ていただきました。

「子どもとAIの心理研究の交差点: academist Prize第5期コラボ企画」
アーカイブ情報
X:https://x.com/i/spaces/1pKdRREddPnJW?s=20
YouTube:

academist での活動、特にクラウドファンディングで苦労したこと・工夫したことを振り返ったり、子どもの心理研究とAIの心理研究の接点を探る議論をしたりさせていただきました。

①②③以外にも、6月の人工知能学会で意識に関する共著の発表があったり、「次世代の神経科学をデザインする超若手研究会」で意識のかなり深い議論をしたりと、6,7月はかなり盛りだくさんでした!

活動の振り返り・感じたこと
6,7月だけではありませんが、academist Prize 第5期での活動を振り返って最も貴重だと感じたことは、この活動をすることでしか得られなかったであろう多くのつながりを獲得できたことです。academist Prize 第5期のスポンサーである株式会社インフォマートの社員の方とは何度か議論させていただきましたし、そのつながりがあって、academmune Magazine 創刊号に掲載いただいた、株式会社リンカーズOI研究所、代表取締役の國井宇雄さんとの対談が実現しました。
また、広がったネットワークは企業の方とのものだけではありません。7月には、同じacademist Prize 第5期のチャレンジャーであった皆さんと、コラボレーションさせていただく機会を得ました。「クラウドファンディングで研究資金をご支援いただいて終わり」ではなく、様々な方向性での相互作用や基礎研究の広げ方を模索できた期間だったなと、今改めて強く感じています

academist Prize 第5期での活動期間は残りわずかとなりましたが、引き続き、ここでしか得られない経験に貪欲に、研究を続けていく所存です。応援よろしくお願いします!

西本 翔裕 2026年07月
このプロジェクトは、 2025年09月02日(火) 08時00分 から 2025年10月30日(木) 17時00分 までの間に目標金額1,000,000円を達成した場合のみ、決済が確定します。
お支払について
お支払にはクレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、Pay-easy、PayPalをご利用頂けます。
visa master jcb amex diners
追加支援について
リターンの金額に加え、追加支援をすることができます。追加支援分には消費税がかかりません。
セキュリティについて

当サイトは SSL 暗号化通信に対応しております。入力した情報は安全に送信されます。

1,100 円(税込)

お礼のメッセージ

148 人 が支援しています。
(数量制限なし)

5,500 円(税込)

研究報告レポートにお名前掲載

36 人 が支援しています。
(数量制限なし)

11,000 円(税込)

プロジェクトHPにお名前掲載

37 人 が支援しています。
(数量制限なし)

33,000 円(税込)

成果解説動画

6 人 が支援しています。
(数量制限なし)

55,000 円(税込)

学会での議論の生配信

2 人 が支援しています。
(数量制限なし)

55,000 円(税込)

【法人向け】プロジェクトHPに社名掲載

5 人 が支援しています。
(数量制限なし)

110,000 円(税込)

個別ディスカッション

2 人 が支援しています。
(数量制限なし)

220,000 円(税込)

論文謝辞にお名前掲載

2 人 が支援しています。
(数量制限なし)

550,000 円(税込)

出張講義

0 人 が支援しています。
(数量制限なし)

注目のプロジェクト一覧
Copyright © academist, Inc. All rights Reserved.