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地域の歴史を住民自ら継承する博物館を作る - 滋賀から始めるコミュニティ・ミュージアム -

#日本生活学会50周年
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SUCCESS
近江コミュニティ・ミュージアム研究会
支援総額: 1,124,600 円
目標金額: 1,000,000 円
達成率
112 %
サポーター
85
残り時間
終了
募集期間は終了しました

#001 こんなものを展示してみたい!その1(笠井)

こんにちは!メンバーの笠井賢紀(かさい・よしのり)です

私はコミュニティ・ミュージアムを運営したことがありません
このプロジェクトを通じて、地域の方と一緒に作っていくのが楽しみです

「ミュージアムってなんだろう?」
「学術的にはこのプロジェクトはどう位置づけられるの?」

といったいろいろな疑問にもお答えしていきたいところです
…が、今日は「こんなものを展示してみたい!」という話を一つ

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下の写真は、調査地で地域のお宅にうかがった際に撮ったものです

玄関や居間の上の方に家紋が付いた箱が並んでいますね
さて、この箱には何が入っているのでしょうか?

左の写真に「馬」「丸」「弓」とあるのはちょっとしたヒントですが…
正解は次に私が活動報告を書くときに発表します!

ぜひFacebookやXでも、あなたの考えを教えてください

Facebook: https://www.facebook.com/ohmicomuseum
X: https://twitter.com/ohmi_comuseum

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ところで、同じ地域で暮らしていれば必ず正解がわかるわけではありません
世代が違うと途端にわからなくなります

右の家では中身はご存知でしたが開けたことはありませんでした
それは、今の暮らしでは使われることがなくなったからです

64歳になり、私たちと一緒に初めて開けてみました
そんなときは、みんなワクワクします

この箱一つとってみても、地域の暮らしの移り変わりがわかります
そして、そういう発見はとても楽しいものです

箱に入っているのは特定のものだけではなく、地域社会の断片ともいえるかもしれません

(それでは正解発表もお楽しみに!)

笠井 賢紀 2023年09月
このプロジェクトは、 2023年09月29日(金) 10時00分 から 2023年11月15日(水) 17時00分 までの間に目標金額1,000,000円を達成した場合のみ、決済が確定します。
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