挑戦期間
2024/09/03 - 2025/08/31
最終活動報告
2025/08/20 21:35:39
活動報告
38回
サポーター
85人
経過時間
2024/09/03 08:00:00
みなさん、こんにちは。つっちーです。
いつも温かいご支援・応援、本当にありがとうございます。
実はすでに書いていたのに、投稿するのをすっかり忘れてしまっていましたが……
先日、7月4日に31歳の誕生日を迎えました!
新しい30代は、宝石のような、魅惑的で、光を当てればまばゆく反射し続ける日々です。
これからはさらに大切に磨き続け、魅せ続け、みなさまに届けられるよう精進します。
近くから、遠くから、陰ながら、引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします。
(小声の宣伝です。ちょっと遅めの誕プレがてら、篤志の人はこっそりプレゼントしていただけると嬉しいです。月額330円から支援可、追加での一括支援や寄付額の一時的な増加も大歓迎です。)
最近は、これまでクラファンなどを通して進めてきた調査や考察を、論文やエッセイ、本の章にまとめたり、インタビューやプレウェビナーの登壇者を引き受けたり、国際・国内の学会の準備、新たな研究助成金応募などを複数同時進行で勤しんでいます。
積ん読していた本や論文にもようやく手を伸ばしつつ、次の展示企画や、能登・九州・スリランカでの調査計画づくりにも取り組んでいます。
みなさんが目にするのはかなり先かもしれませんが、ゆっくりお待ちください。
ありがたいことに、「クラファン見ました!」「面白そうですね」「名前、知っています!」と声をかけていただく機会も増えてきました。
思えばちょうど一年前、academist Prizeの同僚である渡部くんや櫃割くんたちのクラファンの活動に刺激を受け、「復興って何か、それを記録することは私や他者にどんな意味があるのか、実践しながら考えていきたい」と思ったタイミングで、academist Prizeに応募したのが始まりでした。
また、クラファンを通して、共同研究や調査、研究会のお声がけも増えました。
それまでスリランカで災害研究をしていたことに、新たなまなざしや認知の広がりが加わったことも、私にとっては大きな意義でした。
論文の執筆や社会への発信といった成果ももちろん重要ですが、それ以上に、時間をかけてでも研究を見守ろうとしてくれる方々がいて、その思いが私のビジョンに寄り添ってくださっていることに、深く感謝しています。
Prizeとしての期間は残り1か月ちょっととなりましたが、復興の記録と表現の活動自体は今後も長く続けていく予定です。復興のプロセスとかたちは長く見届けないとわからないものですから。
あらためて、続報もお届けしたいと思っていますので、もう少しお待ちください。
今週末は、東京でThe 2nd International Sociohydrology Conference(国際社会水文学会)とサイドイベントのWorkshop on Human-Flood Interaction(人間-洪水の相互作用に関するワークショップ)で、これまでボランティアに関わってきた佐賀県武雄市における流域治水と水害復興の活動について発表します。初学会でこれまで関わってきた学者や実践者の層とは異なるたくさんの聴衆が来る予定です。
体調を崩さないように頑張ります!
みなさんも暑さと湿気、気圧、日差し、温度管理で身体を整えましょう!
それでは、またね。
今回の一枚
昨年の7月4日、スリランカ・ラトゥナプラでの宝石研究に関する調査パートナーから、初めてビジネスパートナーとして買い取った青いスタースピネルをルーペでのぞいている写真です。
背景には、スリランカや東京・御徒町のスリランカ宝石店で購入した宝石たち、そして取引に使うトーチ。
今でも宝石と災害の研究を紹介する際には、この宝石やそれにまつわる人々のエピソードを、胸を張って語っています。