意識の発達の多様性を解明し、子どもたちが生きやすい社会を目指す！

academist Prize インフォマート賞をいただきました！

academist Prize 第4期 企業賞インフォマート賞 (+賞金10万円) をいただきました！

いつもご支援・応援ありがとうございます！
おかげさまで、現在、54名のサポーター、23,420円の支援額、です！

12/20に開催されたOpen academia Summit 2024に参加し、90秒ピッチと歩くポスター発表を行いました。
90秒ピッチでは、研究のビジョンを紹介しました。
発表スライドはこちらです。
https://docs.google.com/presentation/d/1zdZXKACk-iuBzXyFhBNP9jmMMP5Kq-ZJTMuPl6Z1K2U/edit?usp=sharing

academistプロジェクトページ
https://academist-cf.com/fanclubs/357?lang=ja
プロジェクト紹介動画
https://youtu.be/ShTXymZfq-s?si=_9cWfn8Rv-8NdZ_k
リサーチマップ (研究者としてのホームページ)
https://researchmap.jp/wtnbr
X (ツイッター)
https://x.com/watanaberkyoto

90秒ピッチでは、私の体験を話しました。
私は、学部生の時、塾や療育施設 (発達障害の子どもが通うところ) の講師アルバイトをしていました。
仕事をしている中で、生徒たちや子どもたちが、周りの大人や同級生にわかってもらえないことに苦しんでいる姿を何度も見てきました。
そういった生きづらさを減らしたい。
発達の多様性を理解しあい、子どもも大人も一人ひとりが生きやすい社会にしていきたいです。

我慢ができない子や頑張れない子、と言われ、できない自分を責めて何もかもが嫌になってしまうこともあります。
生きているだけでもとてもすごいです。

本当は、いろいろと話す準備をしていましたが、90秒は短く、緊張でスッとんでしまいました。
親の心子知らずとよく言いますが、子の心も親知らずです。
もっというと、隣の人の心その隣の人知らずです。
心や意識は一人ひとり違うもので、わかった気になっているだけです。
意識の多様性、その生涯変化を意味する、意識の発達の多様性、の相互理解を促せるように、研究活動をしていきたいです。