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ヒト腸内細菌の定着メカニズムを「腸管モデル」で解明する!

月額支援型 academist Prize 2nd 採択

野村 佳祐

筑波大学、博士後期課程1年

挑戦期間

2022/11/01 - 2026/03/31

最終活動報告

2024/04/17 14:56:34

活動報告

21回

サポーター

9人

経過時間

2022/11/01 10:00:00

2023年1月 ①理系大学院生の日常

2023年、明けましておめでとうございます!!

野村佳祐です!
今年は4月から博士課程に進み、より力強く研究を推進してゆくので、
ぜひ、変わらぬご支援と応援のほど、何卒宜しくお願い致します!!

ようやく修士論文の執筆が一段落をしたので、
活動報告を書く余裕が出てきました(笑)

前回の報告でもお伝えしましたが、
今後の内容としては、学会などの研究活動に加えて、最新の論文紹介、私の趣味、研究室生活、陸上競技の活動についてもお伝えできればと思っています。

人気のあった論文紹介については、今月無料公開し、次回以降は適宜サポーター限定公開という形で皆様にお届けできればと思います!

今回は、私の研究室生活についてお伝えします!

<研究室生活>
私が所属する野村暢彦研究室は、「百聞は一見に如かず」というモットーの下、一細胞レベルで微生物の表面や内部を可視化する最先端の顕微鏡観察の技術に加え、より実環境に近い環境での観察を可能にするマイクロ流体デバイスを用いた微生物学の基礎研究や企業を巻き込んだ応用研究を特徴としており、過去には政府からJST ERATO「野村 集団微生物制御プロジェクト」として採択され、6年で総額17億円の資金を獲得した、日本を代表する微生物生態学の研究室の一つです。(HP:https://www.u.tsukuba.ac.jp/~nomura.nobuhiko.ge/)。

野村研には20人近くの学生が所属しており、一つの居室に集まって和気あいあいと研究生活を送っています。
現在はコアタイム(必ず研究室に居なければならない時間)は設定されていませんが、ほとんどの学生は朝9時には研究室に訪れ、17時頃まで実験や解析、論文読解などを行っています。それ以降の時間は、各々のスケジュールに応じて、研究室に残って作業をする人もいれば、帰って余暇を楽しむ人も多く、比較的ホワイトな研究室かな、とは感じます。

先輩後輩の関係性はフラットであり、ランチタイム、おやつタイムは毎日賑わいますし、場合によっては夕飯も一緒に食べに行ったりもし、研究の話はもちろん、世間話も交わし、円滑なコミュニケーションを行う事ができています。

学生は、普段の生活やゼミを通して、先輩や先生から愛のある(たまに厳しい)指導を受ける事で
研究者として、社会人としての人格を成長させていきます。

僕も学年が上がるにつれて、後輩の模範となる存在、アドバイスをする立場になる事が求められてきていますが、後輩に厳しく指摘するのは性格上、中々難しいので、苦労している後輩の良き相談役となり、誰も孤立する事なく研究できるように、と心掛けています。よりコアな話は限定公開版で今後お話できればと思います(笑)

野村佳祐 2023/01/02 12:24:28
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