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「研究への寄付募集」の研究で、日本の大学の10年後を変える

月額支援型 academist Prize 2nd 採択

渡邉文隆

京都大学、研究員

挑戦期間

2022/11/01 - 2024/08/30

最終活動報告

2024/05/11 22:36:30

活動報告

44回

サポーター

44人

経過時間

2022/11/01 10:00:00

#13 World Cancer Week 2023の初日に登壇します

1月29日から,World Cancer Week 2023という,がんの社会課題を考える日本最大級のオンラインカンファレンスが開かれます.

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000052557.html

初日である1月29日(日)の11:45〜12:45に,

『ファンドレイジング 〜多様なアクションの創出に向けて〜』

というお題で,他の登壇者の方と一緒にお話をさせていただくことになりました.

これまで行ってきた研究のうち,academistで取り組む本プロジェクトと非常に関連の深い,

・長い道のりである「医学研究」への寄付を募るという行為は,
 苦しんでいる人々に今すぐ価値を提供できる「医療支援」への寄付を募るのと
 どう違うのか?

という問いについて,ほんの少しですがお話をします.

学会発表ではありませんが,先日の登壇者の打ち合わせではとても刺激的な話を伺えて,当日が楽しみです.

このセッションを通じて,「研究への寄付を募ろう」という人が一人でも増えてくださることを願うばかりです.

写真は近所で撮りました.
いろいろな病気で苦しんでいる方々の病魔が退散することを願ってアップします.

私は2013年から医学研究への寄付募集を仕事として行っていますが,
もっと多くの医学研究に対して,もっと寄付が集まったらいいのにと思い続けていました.

そして,その思いを現実にするべく,今回のacademistのチャレンジをすることにしました.

医学さえ発展すれば素晴らしい世の中になるかというと,そんなことはないでしょう.

人類が何かを「知る」ということ,それは自らについてであったり,社会や自然についてだったり,
宇宙や未来について知るということも含むわけですが,そのような行為に対して
もっと多くのサポートが集まったらいいのに,と思います.

思っているだけでなく,ベストな研究方法を選んで習熟し,多くの人に協力していただき,データを取って分析し,妥当と思われる打ち手を実践して,を10年くらいで何度も繰り返したら,何か少しでも前進するのではないか,と考えてこのプロジェクトを続けています.

おもしろいじゃないかと思った方,ぜひご支援のほど,よろしくお願い申し上げます!

Fumitaka Watanabe 2023/01/20 22:33:26
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