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終了 介護する人もされる人もハッピーな認知症ケアを実現したい

月額支援型 academist Prize 2nd 採択

石坂晴奈

千葉大学、博士後期課程3年

挑戦期間

2022/11/01 - 2024/03/29

最終活動報告

2024/03/30 01:16:30

活動報告

47回

サポーター

30人

経過時間

2022/11/01 10:00:00

ケアなのかケアじゃないのか

こんばんは。
いつも応援していただきありがとうございます。いしざかです。

先日、我が家の犬に見守られながら(邪魔されながら)衣替えをしました。
だいぶ涼しくなってきましたね。

さて、修了まであと半年となり、データ収集×データ分析×発表準備のトリプルパンチという状況ですが、いつも通りいろんなところで情報収集をしています。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-

10/7(土)に、東京ビッグサイトで開催されていたフェムテック展に行ってきました。

まだ新しい展示会のようで、フェムテックやフェムケアというわりに、テックでもケアでもなさそうな展示が多かったように思います。
キラキラとした展示ブースに、お高い栄養剤や化粧品、健康器具などかありました。
これってケアなんでしょうか?

私が思う最も大切なケアは、いろいろな方法を試しながら自分の心身の心地よさを知っていくことだと思います。
ただ高いお金を払って消費者としての自分を満たすことはケアではないと思うのです。

中には展示会の趣旨に沿ったものもありましたが、あまりにも(これはケアもしくはテックなのか…?)と思うものが多かったので、ケアってこういうことだっけと思ってしまいました。

ケアってなんなのということを、最近「ケアのロジック」という本を通して考えています。
人類学と哲学を専門とする著者による本を、バックグラウンドの異なる人たちとお話しをしながら読み進めています。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-

10/8(日)には、秋葉原で開催されていたJAASのイベント「会いに行ける科学者フェス」でピッチの機会をいただき、お話をしてきました。
何度かお話しする機会をいただくうちに緊張しなくなってきたのと、Prizeと違って順位が出ないのが心境的に平和でした。

それから、メディカルジャパンという医療・介護系の展示会に行ったり、老年精神医学会の秋季大会に行ったりしました。

認知症ケアや排泄ケアの最新の動向を追うために、こういうイベントや学会に気軽に行けるのは大学院生の特権だなと思います。
あと半年でこの特権も終わりかと思うと惜しい。

まだ取れる学位がある人は、大学院おすすめですよ。(どんな〆方)
今回のお写真は10/8のJAASのイベントにて。

みなさんも体調には十分お気をつけくださいね。お風呂お風呂。

2023.10.19
いしざか

Haruna Ishizaka 2023/10/19 19:15:56
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