こんにちは、いしざかです。
眠いですね、春だからかな。
寝ぼけたことを言っているのではありませんよ。
春は寒暖差が激しいので、自律神経が乱れやすく眠くなるのです。
お風呂に浸かると、自律神経の乱れが整いやすくなります。
みなさん体調にはどうかお気をつけて。
本日は、2月分のご支援金用途と3月の活動報告です。
【2月のご支援金】
2月は19人の方にサポートしていただき、12,510 円のご支援をいただきました。
いつもご支援いただき、本当にありがとうございます。
2022年度後期の授業料として、使用させていただきたいと思います。
大学から授業料を半額免除してもらっているので、後期は約13万円納めたのですが、
これまでのみなさんのご支援のおかげで、後期分の授業料の自己負担は51,470円となりました。
もちろん金銭的にありがたいのと、研究の原動力になっているのでとても助かっています。
そうそう。
ちょうど先日、2023年度前期の免除申請をしたところですが、申請方法がちょっと進歩しました。
今までは様式を印刷して手書き(‼)でしたが、入力してから印刷して郵送に変更となりました。
……惜しいなぁ大学。ファイルのまま提出したかったなぁ。
3月の活動報告はこちらです。
【3月上旬】
・介護系のビジネス交流会にてポスター発表
介護の現場で働かれている方から研究の意義を認めてもらえて、飛び上がるほどうれしくなりました。
・4日間にわたる混合研究法のお勉強
質的研究と量的研究の違いから、改めて学びました。
「大きく異なるのはリサーチクエスチョンの立て方の違い。
なぜ?どのような?といった問いの立て方が質的研究で、
YES/NOで答えられる問いの立て方が量的研究」
という内容を聞いて、私の頭の中はアイフルのCMでいっぱいになってしまいました…
だって、「そこに愛はあるんか?」は量的研究の問いの立て方ということですよね。
そしたら「そこにあるんは何?どのようにして愛があるんか?なぜそこに愛があるんか」って考えるのが質的研究ってことなんかなぁ…と。
くだらない妄想をしながらも4日間きちんと学びました。
質的研究の奥深さに打ちのめされて、自分はこれからやっていけるのだろうかと軽く絶望すらしました。
【3月中旬】
・研究の倫理審査申請
・論文査読への回答
・社会関係学会に参加
academist Prizeの2期生と阿部さんに会いに行きました。
・脳科学若手の会に参加
高校生の私に「研究っておもろ」という印象を残していった、脳科学者の池谷裕二先生のお話を12年ぶりに聞きました。
当時「感情は脳にあるんじゃない、全身にあるんだ!」と言っていて、衝撃を受けた記憶があります。
今回は、脳の不思議から種の繁栄・宇宙にまで話が広がって、とてもとてもおもしろかったです。
【3月下旬】
・インタビューによるデータ収集
この研究は現場のためになるのだろうかという不安とともに日々研究をしているのですが、「必要な研究だしおもしろいですね、楽しかったです」と研究に参加したことを喜んでいただけました。
インタビューは緊張しますが、幸せをかみしめた下旬でした。
課外活動としては、サイエンスコミュニケーションや、社会×大学の共創について情報を集めたりする1か月でした。
混合研究について学んだ影響もありますが、看護学は質的・量的研究を交互に積み重ねていく探究なので、もっと人文知とサイエンスの架け橋をつくりたいなぁと思いました。
月末にいろいろと締切が落ち着いたので、お友達とTeNQに遊びに行きました。
そのときに見つけたかわいい時計の写真を添付しておきますね。
2023.3.29
いしざか
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