サポーターの皆さま
オーガナイザーの槇野です。2021年11月に発足した「WOMEN: WOVEN読書会」の第4回を以下の日程で開催いたします。
「WOMEN: WOVEN読書会」とは、専門領域や研究テーマに関するフェミニズム、クィア、ポストコロニアル批評の文献を読む読書会です。
日時:7月18日(月)20:00-
開催方法:Zoom(URLは専用Slackにて)
参加資格:WOMEN: WOVENに準じる
テクスト:ボニー・ホーニッグ、「アゴニスティック・フェミニズムに向かって」(所収先:『ハンナ・アーレントとフェミニズム : フェミニストはアーレントをどう理解したか』ボニー・ホーニッグ編、岡野八代・志水紀代子訳、未來社、2001年。)(テクストの入手が難しい方のために、手配あります。)
専門家からの解説&導入を予定しておりますので、専門外の方もお気軽にご参加ください。
ケアワークでお忙しい方の「耳だけ参加」も歓迎します。
なお、この回では、特別にシス男性の研究者の方一名に出席していただくことになりました。ふだん、哲学系の読書会・研究会では、女性が自分一人であったり、多くても数人、ということが多いと思うのですが、そうした環境がどのような緊張を与えるかについて、シス男性の方に感じ取ってもらおうという試みです。ご参加の方は、あらかじめご了承ください。
「WOMEN: WOVEN読書会」では、テクストを読むコアメンバーだけではなく、文献、大学院、ゼミなどの情報共有をしたいライトな賛同メンバーも募っております。皆さまの身近に、この読書会に関心のありそうな方がいましたら、宣伝していただけますと幸いです。
(ホームページにも読書会のお知らせは掲載しております。https://women-woven.philosophyonline.net)
槇野沙央理
問い合わせ先:philosophyonline.net.women@gmail.com