サポーターの皆さま
今回は、実験の進捗について報告したいと思います。
これから、マックスプランク研究所で、光を使って、どれだけ報酬や罰に対する感情が変化するのかについてパイロット実験を行います。時間とコストの関係から、マックスプランク研究所では光のみを用いて実験を行うことになりました。
内容は以前こちらでも説明したものと似ています:
この実験では、午後4時に参加者の方に実験室
サポーターの皆さま
今回は新年1回目の投稿になります。
今回は、昨年2023年を振り返ってみようと思います。
2022年12月末に決まったドイツ留学。その次の年の1〜3月までは、海外留学のためにとても忙しい日々を過ごしていました。
ドイツ留学が決定してから、日本にいるまでに名古屋大学の研究を終わらせる必要性が出てきました。データを確かなものにするため、追加実験をし、データ解析までを、
サポーターの皆さま
今回は本日行われた、そして来週行われるプレゼンテーションについてご紹介できればと思います。
本日名古屋大学の研究室ミーティングにてプレゼンテーションを行いました。今回は、今週のプレゼンと来週マックスプランク研究所で行われるプレゼンを2つ続けて行います。
詳細なスライドはこちらからご覧ください。
https://misa33kurihara.wordpress.co
サポーターの皆さま
今回は、パイロットスタディ1回目の完了について報告をしたいと思います。10月末にかけて、オンライン調査を行いました。
これは、先月お話しした本実験の反復測定による効果がないことを確かめるものです。メラトニンの濃度は日内変動が大きいため、1時間ごとにメラトニンを採取し計測をする予定です。それ以外にも実験課題自体が1時間ごとに反復されて実施されます。今回はこの効果がないこ
サポーターの皆さま
今回は、ドイツでの実験計画が定まってきたため、それについて報告したいと思います。
ドイツで行う実験は主に以下のようなものです。
光によって調整されたメラトニンが感情に影響しているか→特に、報酬や罰に対する感情がどのように光とメラトニンの作用によって変わるのかを明らかにします。
この実験では、午後4時に参加者の方に実験室に来てもらます。
実験は午後4時に始まり
サポーターの皆さま
今回は、8月末からイギリスロンドンで行われたISPNE学会の報告をしたいと思います。
この学会は、主にホルモン、脳との相互作用、身体のプロセスと行動、およびそれらの臨床応用に関する知識を促進し、広めている学会です。
この学会で、私は今回ポスター発表をしてきました。内容は、名古屋で行ったメラトニンと感情制御に関する研究です。以前にも紹介しましたが、この研究では、メ
サポーターの皆さま
前回は、ドイツで実施予定の新しい研究について紹介しました。
今回は、現在ドイツで実施中の計算論モデリングについて話したいと思います。
ドイツのマックスプランク研究所では、Peter Dayan先生という計算論モデリングでとても有名な先生のもとに留学をしています。
計算論モデルについては、過去にも触れたとは思いますが、もう一度簡単に説明します。計算論モデルとは、ある
サポーターの皆さま
今回は研究の進捗について報告をします。
マックスプランク研究所では新しい研究を行う予定にしています。その会議がこの7月に立て続けに行われました。
この新しい研究の内容は、メラトニンが感情に影響しているかどうかを明らかにするものです。ライトを使ってメラトニンを操作することで、メラトニンが高まった時と低くなった時で、報酬や罰に対する感情がどのように変わるのかを明らかにし
サポーターの皆さま
今回は、私の住んでいるドイツについて紹介をしたいと思います。
ドイツといえば、どのようなイメージを思い浮かべますか?
ドイツビールやソーセージ、ナチスの歴史などでしょうか。
現在は円安なので、ドイツのスーパーなどに行くと、全ての品物が、日本円よりも1.5倍ほど高くなります。その中でも断然安いのがビールです。
500ml缶のビールが1本0.89€、つまり、日本
サポーターの皆さま
今回は、研究についての報告をしたいと思います。
今までここでも紹介してきたと思いますが、私が受け持っている研究プロジェクトは5つあります。
その中の1つが投稿の段階まで行きましたが、先日リジェクトされたというメールが届きました。パイロットスタディのため、サンプルサイズが少ないからという理由です。そのため、別の投稿先へ近々再投稿する予定にしています。
ドイツで行
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