急なお知らせではありますが、今月末で本プロジェクトを終了することとなりました。活動報告の更新期限を大幅に過ぎたことが理由です。年度末に向けて、皆様に本プロジェクトを通じて支えていただいた博士課程の振り返りをじっくりしようと思っていたのですが、このような事情により急遽筆をとっています。
本プロジェクトのテーマは高強度レーザーと物質の相互作用=光と電子と原子のダイナミクスの研究です。光が十分強けれ
こんにちは。
活動報告が滞っていてすみません。
ここ2ヶ月間にあったことを書き記したいと思います。
10月は主に2つのことに取り組んでいました。
(a)一つ目は次の9月に卒業する修士課程の学生のテーマが果たしてうまく行きそうなのかの調査です。だいたい修士の時に与えられるテーマには2種類あって、シミュレーションを実行しさえすれば結果がどうであれ何かしら意味のある結論づけが可能なパタ
こんにちは。
活動報告が滞っていてすみません。
予告通りまず8月初頭に参加したICPEACという学会の報告です。
大雑把に言えば、光の波長は短ければ短いほど粒(光子)の性質が際立つ場合が多いです。
このICPEACという学会の中では、光子と物質中電子の衝突という建てつけの枠で参加したのですが、関連するところだとやはり光子の性質が色濃く出るX線と原子や分子の相互作用をターゲットにしてい
こんにちは。
この2ヶ月間は3回、学会参加のために出かけました。
・LPM(The 24th International Symposium on Laser Precision Microfabrication)
レーザー加工の国際学会で、今回は青森県の弘前市で開催されました。結構応用寄り(加工品質をどうやって向上させるかとか)なのですが、私の研究テーマである光と物質の相互作用の産業
・4月(その2)
新入生もたくさん入ってきました。居室には席が19席あって、修士課程の1年生が4人、2年生が6人、学部4年生は4人、スタッフと博士課程が4人となり、もうすぐ溢れ出しそうな勢いです。私は来年3月の修了を目指しているので、博士課程に進学しそうな人にいろいろなことを引き継ぎしないといけません。幸い、コロナ対応がほとんど終了したことを受けて、弊研究室でもこの4月から原則研究室に来て研究をす
みなさんこんにちは。
年度が明けてから色々バタバタしていまして、またすっかり更新を忘れていました。いつも研究のことばっかり書いていますが、せっかくなので他にどんなことをやっているのか、記憶を辿って書いていこうと思います。二ヶ月分あるので数回に分けて投稿したいと思います。
・4月(その1)
まず新任のポスドク研究員の人(パキスタン人)が一名着任しました。以前から知っている人は私しかいなかった
しばらく更新をサボっていてすいません。
今回は昨年11月末にPhysical Review Bという雑誌に出版した論文についてご紹介したいと思います。リンクを以下に貼っておきます。オープンアクセスなので、どなたでも見ることができます。
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.106.195141
さて、今回の論文は修士課
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。気にしない人にとってはほとんど元通りの生活に戻ってから久しく、学会も徐々に現地参加者が増えてハイブリッド形式であってもオンラインの参加者の方が少ないという状況も散見されるこの頃ですが、私は最近は色々とペーパーワークに追われております。というのも、今年の夏頃に開催される学会で発表するために事前に発表概要を提出する期限がこの1-3月に集中していたり、年度末の報告書や来
9月の末に夏のことをまとめて書きますという投稿をしてからだいぶ経ってしまいましたが、今回これをまとめておこうと思います。
・学位取得後のことを考え始めた
私は2024年の3月に博士課程を修了するつもりで過ごしています。その後どこで働くのか来年の夏休みくらいに考え始めればいいかなと思っていたのですが、それではちょっと遅いかもしれないと大上さん
(https://academist-cf.co
夏の間報告が滞っていてすみません。色々なことがあったので、これから何回かに分けて報告していきたいと思います。
・アト秒科学の学会(開催地オーランド)に参加した
・学位取得後のことを考え始めた
・コロナにかかった
・京都の研究所に行った
・応用物理学会(開催地仙台)に参加した
・論文を再投稿した
だいたいこんな感じです。
今回は「アト秒科学の学会(開催地オーランド)に参加した」について
0人が支援しています。
(数量制限なし)
0人が支援しています。
(数量制限なし)
0人が支援しています。
(数量制限なし)